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埋蔵文化財発掘調査報告書6

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/141533
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.141533
引用表記 沼津市教育委員会 2024 『沼津市文化財調査報告書130:埋蔵文化財発掘調査報告書6』沼津市教育委員会
沼津市教育委員会 2024 『埋蔵文化財発掘調査報告書6』沼津市文化財調査報告書130
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書名 埋蔵文化財発掘調査報告書6
発行(管理)機関 沼津市 - 静岡県
書名かな まいぞうぶんかざいはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 松長古墳群・中見代第Ⅰ遺跡
巻次
シリーズ名 沼津市文化財調査報告書
シリーズ番号 130
編著者名
編集機関
沼津市教育委員会
発行機関
沼津市教育委員会
発行年月日 20240329
作成機関ID 22203
郵便番号 4108601
電話番号 0559312500
住所 静岡県沼津市御幸町16番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されていない(発掘調査報告書総目録の掲載対象外)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 松長古墳群
遺跡名かな まつながこふんぐん
本内順位 1
遺跡所在地 沼津市松長字南屋敷65番地の5外
所在地ふりがな ぬまづしまつながあざみなみやしき
市町村コード 22203
遺跡番号 195
北緯(日本測地系)度分秒 350630
東経(日本測地系)度分秒 1384941
北緯(世界測地系)度分秒 350642
東経(世界測地系)度分秒 1384930
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.111666 138.825
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19910610-19910930
調査面積(㎡)
1500
調査原因 工場建設のための造成工事
遺跡概要
種別
不明
時代
弥生
主な遺構
主な遺物
弥生土器
磨製石斧
特記事項
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
円墳
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
不明
時代
中世(細分不明)
主な遺構
主な遺物
陶磁器類
特記事項
遺跡名 中見代第Ⅰ遺跡
遺跡名かな なかみよだいいちいせき
本内順位 2
遺跡所在地 沼津市足高字尾上199番地の9
所在地ふりがな ぬまづしあしたかあざおのうえ
市町村コード 22203
遺跡番号 211
北緯(日本測地系)度分秒 350903
東経(日本測地系)度分秒 1385117
北緯(世界測地系)度分秒 350915
東経(世界測地系)度分秒 1385150
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.154166 138.863888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19870617-19880216
調査面積(㎡)
7000
調査原因 県営愛鷹運動公園建設のため
遺跡概要
種別
集落
時代
旧石器
主な遺構
礫群
主な遺物
石器
特記事項
要約  松長古墳群は駿河湾に面して続く千本砂礫州上に位置する古墳群で、今回の調査範囲では古墳時代後期から終末期にかけての4基の古墳(円墳)が確認された。このうち、第1号墳と第2号墳では墳丘が残存しており、第1号墳では粘土郭の可能性がある主体部が検出された。第3号墳と4号墳では墳丘が残存していないものの、第3 号墳において礫床が検出されており、第1号墳とは異なる主体部を有する古墳である可能性が高く、古墳によって墳丘構造が異なることが判明した。
 中見代第Ⅰ遺跡c区は愛鷹山東南麓の緩斜面上に位置する旧石器時代から古墳時代にかけての複合遺跡である。愛鷹ローム層における第Ⅵ黒色帯において検出された石器ブロックが検出され、出土した黒曜石は全て神津島産の黒曜石であり、接合が可能な資料となっていたことから、後期旧石器時代前葉における黒曜石の石材としての流通の一端を示すとともに、石器の製作過程を明瞭に示す良好な資料が確認された。

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