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令和5年度 浜松市文化財年報

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/142293
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.142293
引用表記 浜松市教育委員会(浜松市市民部文化財課が補助執行) 2025 『令和5年度 浜松市文化財年報』浜松市教育委員会(浜松市市民部文化財課が補助執行)
浜松市教育委員会(浜松市市民部文化財課が補助執行) 2025 『令和5年度 浜松市文化財年報』
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書名 令和5年度 浜松市文化財年報
発行(管理)機関 浜松市 - 静岡県
書名かな れいわ5ねんど はままつしぶんかざいねんぽう
副書名
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
浜松市教育委員会(浜松市市民部文化財課が補助執行)
発行機関
浜松市教育委員会(浜松市市民部文化財課が補助執行)
発行年月日 20250319
作成機関ID 22130
郵便番号 4308652
電話番号 0534572466
住所 浜松市中央区元城町103番地の2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
年報・紀要・研究論集・市史研究等・文化財だより
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 浜松城下町遺跡 第29次
遺跡名かな はままつじょうかまちいせき
本内順位 1
遺跡所在地 浜松市中区(中央区)元魚町
所在地ふりがな はままつしなかく(ちゅうおうく)もとうおちょう
市町村コード 221384
遺跡番号 1-04-18
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344210.59
東経(世界測地系)度分秒 1374336.51
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.702941 137.726808
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20230721
20231013
調査面積(㎡)
14
調査原因 集合住宅建設に伴う確認調査
遺跡概要
種別
集落
時代
安土桃山
江戸
主な遺構
土坑
小穴
井戸
主な遺物
陶磁器
土師質土器
特記事項
遺跡名 半田山CDEF古墳群 第16次
遺跡名かな はんだやましーでぃーいーえふこふんぐん
本内順位 2
遺跡所在地 浜松市東区(中央区)半田山一丁目
所在地ふりがな はままつしひがしく(ちゅうおうく)はんだやまいっちょうめ
市町村コード 221384
遺跡番号 2-01-9
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344608.70
東経(世界測地系)度分秒 1374428.28
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.769083 137.741188
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20231023-20231025
調査面積(㎡)
16
調査原因 校舎建設に伴う確認調査
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
円墳(墳丘、周溝)
主な遺物
須恵器
特記事項 半田山C7号墳の墳丘、周溝を検出した。
遺跡名 神目代屋敷跡 第2次
遺跡名かな じんもくだいやしきあと
本内順位 3
遺跡所在地 浜松市浜名区三ヶ日町岡本
所在地ふりがな はままつしはまなくみっかびちょうおかもと
市町村コード 221392
遺跡番号 5-05-14
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344847.88
東経(世界測地系)度分秒 1373258.29
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.8133 137.549525
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20240314-20240315
調査面積(㎡)
13
調査原因 神社境内整備に伴う確認調査
遺跡概要
種別
城館
時代
鎌倉
南北朝
室町
戦国
安土桃山
江戸
主な遺構
小穴
主な遺物
陶器
土師質土器
施釉陶器
特記事項
要約 浜松城下町遺跡29次調査 溝跡や井戸跡などの遺構を検出した。また、内耳鍋や擂鉢をはじめとした17世紀代の遺物が数多く出土した。当該地とその周辺は絵図から町屋として利用されていたことが知られ、今回の発掘調査においても同時期の遺構や遺物が確認できた。調査地とその周辺では市街地化が進行しているが、近世城下町に関わる遺構や遺物が良好な状態で残存していることが明らかになった。

半田山CDEF古墳群16次調査 半田山C7号墳の墳丘と周溝を検出し、直径約12.5mの円墳であることを確認した。古墳の位置と範囲が明確になり、適切な保存が図られることとなった。

神目代屋敷跡2次調査 神目代屋敷跡の発掘調査では、中世・近世を中心とした時期の遺構と遺物を検出した。同じ段丘上には古代寺院と推定される楠木遺跡をはじめ数多くの遺跡が近接して立地しており、古代から近世にかけての複合的かつ重層的な歴史情報が埋もれていることを追認した。

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