奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
39754 件
( 発行機関数 736 機関 )
現在の書誌登録数
132285 件
( 前年度比 + 1006 件 )
( 発行機関数 1911 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147029 件
( 前年度比 + 1555 件 )
現在の文化財論文件数
119930 件
( 前年度比 + 869 件 )
現在の文化財動画件数
1232 件
( 前年度比 + 43 件 )
( 登録機関数 110 機関 )
文化財イベント件数
1131 件
( 前年度比 + 79 件 )
※過去開催分含む
発行機関一覧 (都道府県別) > 山梨県 > 全域 > 天神北遺跡(山梨県甲府市千塚5丁目3416番3ほか地点)

天神北遺跡(山梨県甲府市千塚5丁目3416番3ほか地点)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139466
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139466
引用表記 昭和測量株式会社 2022 『甲府市文化財調査報告130:天神北遺跡(山梨県甲府市千塚5丁目3416番3ほか地点)』西甲府住宅株式会社他
昭和測量株式会社 2022 『天神北遺跡(山梨県甲府市千塚5丁目3416番3ほか地点)』甲府市文化財調査報告130
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=健太|last=望月|first2=憲一|last2=志村|title=天神北遺跡(山梨県甲府市千塚5丁目3416番3ほか地点)|origdate=2022-09-30|date=2022-09-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/139466|location=山梨県甲府市中央3-11-27|doi=10.24484/sitereports.139466|series=甲府市文化財調査報告|volume=130}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 天神北遺跡(山梨県甲府市千塚5丁目3416番3ほか地点)
発行(管理)機関 昭和測量(株) - 山梨県
書名かな てんじんきたいせき(やまなしけんこうふしちづか5ちょうめ3416ばん3ほかちてん)
副書名 宅地造成工事に伴う発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 甲府市文化財調査報告
シリーズ番号 130
編著者名
編集機関
昭和測量株式会社
発行機関
西甲府住宅株式会社
甲府市教育委員会
昭和測量株式会社
発行年月日 20220930
作成機関ID 19201
郵便番号 4000032
電話番号 0552354448
住所 山梨県甲府市中央3-11-27
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 天神北遺跡
遺跡名かな てんじんきたいせき
本内順位
遺跡所在地 山梨県甲府市千塚5丁目3416番3ほか
所在地ふりがな やまなしけんこうふしちづか5ちょうめ3416ばん3ほか
市町村コード 19201
遺跡番号 15
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354117
東経(世界測地系)度分秒 1383206
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.688055 138.535
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20211022-20211220
調査面積(㎡)
495
調査原因 宅地造成工事
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
古墳
平安
主な遺構
埋甕
土坑
小穴
竪穴住居
溝跡
旧河道
主な遺物
縄文土器
石製小玉
打製石斧
磨製石斧
土師器
墨書土器
須恵器
特記事項 天神北遺跡における初の本格的な発掘調査。
要約  甲府市西端に所在する周知の埋蔵文化財包蔵地である天神北遺跡の発掘調査である。天神北遺跡ではこれまで2度の試掘調査が行われたのみで、今回の調査が初の本格的発掘調査となる。
 1区では、縄文時代中期の埋甕・土坑、古墳時代後期の土坑、平安時代中期初頭の竪穴住居のほか、計3条の旧河道を確認した。縄文時代の埋甕は曽利Ⅱ式のⅩ字状把手付大甕を正位で埋納したものであり、甕内部下層から石製小玉が出土したことから埋葬または祭祀に関わる可能性がある。また、洪水被害により廃絶した平安時代の竪穴住居は、埋没河道に堆積する砂層を掘り込み構築されていた。
 2区では、古墳時代前・中期の土坑・溝跡、古墳時代後期の土坑・溝跡・石列・集石を確認した。緩やかな曲線を描く古墳時代後期の溝跡は単体で完結する内径約13ⅿ外径24ⅿの円形をした周溝状と推定され、内径側立ち上がりに沿う石列と、円中心付近では版築状の堆積層が認められた。推定される規模が地籍図に見られる半円状の地番未記載地と重複することは、当地に古墳時代後期の葺石を有する円墳が存在した可能性を窺わせるものである。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 74
ファイルダウンロード数 : 43

全国のイベント

外部出力