福井城跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/33106
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.33106
引用表記 福井県教育庁埋蔵文化財調査センター 2012 『福井県埋蔵文化財調査報告135:福井城跡』福井県教育庁埋蔵文化財調査センター
福井県教育庁埋蔵文化財調査センター 2012 『福井城跡』福井県埋蔵文化財調査報告135
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=貞義|last=御嶽|first2=茉莉|last2=木村|first3=紀|last3=釘谷|title=福井城跡|origdate=2012-12-25|date=2012-12-25|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/33106|location=福井県福井市安波賀町4-10|ncid=BB12061160|doi=10.24484/sitereports.33106|series=福井県埋蔵文化財調査報告|volume=135}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 福井城跡
発行(管理)機関 福井県埋蔵文化財調査センター - 福井県
書名かな ふくいじょうあと
副書名 足羽川右岸線道路整備工事に伴う発掘調査
巻次
シリーズ名 福井県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 135
編著者名
編集機関
福井県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行機関
福井県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行年月日 20121225
作成機関ID 180009
郵便番号 9102152
電話番号 0776413644
住所 福井県福井市安波賀町4-10
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 福井城跡
遺跡名かな ふくいじょうあと
本内順位 1
遺跡所在地 福井県福井市豊島1丁目
所在地ふりがな ふくいけんふくいしとよしまいっちょうめ
市町村コード 18201
遺跡番号 01141
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 360355
東経(世界測地系)度分秒 1361317.8
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.065277 136.221611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20041014-20041126
20071016-20071221
調査面積(㎡)
965
調査原因 記録保存
遺跡概要
種別
集落
時代
古代(細分不明)
主な遺構
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
屋敷地
屋敷境溝
道路
柱穴列
主な遺物
陶磁器
土師器
石製品
金属製品
特記事項 調査区西半の屋敷地は、近世におけるこの界隈の町名(小道具町)の元となった、藩の小道具方が居住した組屋敷のあった区画である。

種別 : 城下町
要約  東西に長い調査区のほぼ中央を砂利敷道路が横断しており、その道路の両側にて各1軒分の屋敷地を検出した。
 東側屋敷地は慶長期から慶応期まで、形状・規模などほとんど変化することなく存続しており、居住者も代々山本氏であったようである。この下層で2つの古代の遺構面(7世紀中葉・10 世紀頃)を確認した。
 西側屋敷地は、近世の遺構面が3つあるが、福井城下の絵図に見える屋敷区画の変遷と比較すると、それぞれ17 世紀~18 世紀前半・18 世紀後葉~19 世紀前葉・19 世紀中葉以降に該当することがわかる。このうち17 世紀後葉~19 世紀前葉の間は小道具方の組屋敷の区画であったようである。幕末には、北側の屋敷地と統合・再編され、3軒分の屋敷地となる。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 716
ファイルダウンロード数 : 78

全国のイベント

>> 確認する

外部出力

BibTeX
TSV
JSON