寄安・栗森遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/142841
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.142841
引用表記 福井県教育庁埋蔵文化財調査センター 2019 『福井県埋蔵文化財調査報告168:寄安・栗森遺跡』福井県教育庁埋蔵文化財調査センター
福井県教育庁埋蔵文化財調査センター 2019 『寄安・栗森遺跡』福井県埋蔵文化財調査報告168
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=孝一|last=山本|first2=悠歩|last2=吉田|title=寄安・栗森遺跡|origdate=2019-03-13|date=2019-03-13|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/142841|location=福井県福井市安波賀町4-10|ncid=BB2800924X|doi=10.24484/sitereports.142841|series=福井県埋蔵文化財調査報告|volume=168}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 寄安・栗森遺跡
発行(管理)機関 福井県埋蔵文化財調査センター - 福井県
書名かな よりやす・くりもりいせき
副書名 北陸新幹線建設事業に伴う調査
巻次 1
シリーズ名 福井県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 168
編著者名
編集機関
福井県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行機関
福井県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行年月日 20190313
作成機関ID 180009
郵便番号 9102152
電話番号 0776413644
住所 福井県福井市安波賀町4-10
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 寄安・栗森遺跡
遺跡名かな よりやす・くりもりいせき
本内順位
遺跡所在地 福井県福井市栗森町
所在地ふりがな ふくいけんふくいしくりもりちょう
市町村コード 18201
遺跡番号 12050
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 360709
東経(世界測地系)度分秒 1361439
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.119166 136.244166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140401-20140530
調査面積(㎡)
2000
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
鎌倉
室町
主な遺構
掘立柱建物
柱穴列
土坑
井戸
旧河川
主な遺物
土師器
須恵器
輸入白磁
常滑焼
土師質土器
敲石
磨石
軽石
土錘
砥石
石臼
行火(バンドコ)
柱根
特記事項 狭い範囲で集中する古墳時代前期の掘立柱建物を7棟検出した。
鎌倉時代前期の屋敷を1箇所検出した。
溝・旧河川から短期間に廃棄された遺物が多量に出土した。
要約  今回の調査では、古墳時代前期・中世前期(鎌倉時代)・中近世(室町時代以降)の3時期の遺構群が分布域を異にして展開している状況が確認できた。
 調査区内は、古墳時代前期では、掘立柱建物群や区画状の溝などからなる集落地として、中世前期では、垣根と考えられる構築物を付属する総柱建物と内部に竪穴状土坑を有する側柱建物からなる屋敷地として、中近世では、井戸・用排水溝・素掘り溝などからなる耕作域として想定され、時代に応じて土地利用の形態が異なることが判明した。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 388
ファイルダウンロード数 : 142

全国のイベント

>> 確認する

外部出力

BibTeX
TSV
JSON