徳光大島遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/132457
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.132457
引用表記 福井県教育庁埋蔵文化財調査センター 2023 『福井県埋蔵文化財調査報告182:徳光大島遺跡』福井県教育庁埋蔵文化財調査センター
福井県教育庁埋蔵文化財調査センター 2023 『徳光大島遺跡』福井県埋蔵文化財調査報告182
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書名 徳光大島遺跡
発行(管理)機関 福井県埋蔵文化財調査センター - 福井県
書名かな とくみつおおしまいせき
副書名 一般県道徳光福井線道路改良工事に伴う調査1
巻次
シリーズ名 福井県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 182
編著者名
編集機関
福井県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行機関
福井県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行年月日 20230310
作成機関ID 180009
郵便番号 9188226
電話番号 0776537977
住所 福井県福井市大畑町97-21-3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 徳光大島遺跡
遺跡名かな とくみつおおしまいせき
本内順位
遺跡所在地 福井県福井市徳光町
所在地ふりがな ふくいけんふくいしとくみつちょう
市町村コード 18201
遺跡番号 01329
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 360028
東経(世界測地系)度分秒 1361432
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.007777 136.242222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180601-20181031
調査面積(㎡)
1460
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
井戸
土坑
主な遺物
古式土師器
土師器
土師質土器
玉作関係遺物
木製品
特記事項
要約  徳光大島遺跡は、江端川右岸の自然堤防上に立地し、主に弥生時代後期~古墳時代初頭に営まれた集落遺跡である。遺構は、掘立柱建物や井戸が調査区中央の微高地、溝が調査区南端の旧河道北側でまとまって検出した。調査区の中央が居住域、南側が集落の縁辺部にあたると考えられる。また、特にSD06 では、弥生時代後期〜古墳時代初頭の土器が一括して廃棄された状況で多量に出土した。在地系の土器群が主体だが、東海系の土器の他に翡翠製の勾玉や緑色凝灰岩製の管玉が共伴しており、地域間の交流等を推察できる良好な事例が得られたと考えられる。

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