発行機関一覧 (都道府県別) > 石川県 > 金沢市 > 石川県金沢市 直江南遺跡・直江ボンノシロ遺跡・直江ニシヤ遺跡・直江西遺跡

石川県金沢市 直江南遺跡・直江ボンノシロ遺跡・直江ニシヤ遺跡・直江西遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/37740
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.37740
引用表記 金沢市 2012 『金沢市文化財紀要277:石川県金沢市 直江南遺跡・直江ボンノシロ遺跡・直江ニシヤ遺跡・直江西遺跡』金沢市埋蔵文化財センター
金沢市 2012 『石川県金沢市 直江南遺跡・直江ボンノシロ遺跡・直江ニシヤ遺跡・直江西遺跡』金沢市文化財紀要277
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=裕知|last=向井|first2=雪恵|last2=前田|title=石川県金沢市 直江南遺跡・直江ボンノシロ遺跡・直江ニシヤ遺跡・直江西遺跡|origdate=2012-03-30|date=2012-03-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/37740|location=石川県金沢市上安原南60番|ncid=BB10686791|doi=10.24484/sitereports.37740|series=金沢市文化財紀要|volume=277}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 石川県金沢市 直江南遺跡・直江ボンノシロ遺跡・直江ニシヤ遺跡・直江西遺跡
発行(管理)機関 金沢市 - 石川県
書名かな いしかわけんかなざわし なおえみなみいせき・なおえぼんのしろいせき・なおえにしやいせき・なおえにしいせき
副書名 金沢市副都心北部直江土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書2
巻次
シリーズ名 金沢市文化財紀要
シリーズ番号 277
編著者名
編集機関
金沢市
発行機関
金沢市埋蔵文化財センター
発行年月日 20120330
作成機関ID 17201
郵便番号 9200374
電話番号 0762692451
住所 石川県金沢市上安原南60番
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 直江南遺跡
遺跡名かな なおえみなみいせき
本内順位 1
遺跡所在地 石川県金沢市直江町
所在地ふりがな いしかわけんかなざわしなおえまち
市町村コード 17201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363610
東経(世界測地系)度分秒 1363801
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.602777 136.633611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090707-20091209
調査面積(㎡)
200
調査原因 区画整理
遺跡概要
種別
集落
時代
鎌倉
主な遺構
井戸
土坑
竪穴遺構
主な遺物
土師器
国産陶器
中国磁器
特記事項
遺跡名 直江ボンノシロ遺跡
遺跡名かな なおえぼんのしろいせき
本内順位 2
遺跡所在地 石川県金沢市直江町
所在地ふりがな いしかわけんかなざわしなおえまち
市町村コード 17201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363611
東経(世界測地系)度分秒 1363757
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.603055 136.6325
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090713-20091209
20101015-20101126
調査面積(㎡)
450
750
調査原因 区画整理
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
奈良
平安
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土坑
墓坑
主な遺物
土器
石製品
土師器
須恵器
陶磁器
漆器
特記事項
遺跡名 直江ニシヤ遺跡
遺跡名かな なおえにしやいせき
本内順位 3
遺跡所在地 石川県金沢市直江町
所在地ふりがな いしかわけんかなざわしなおえまち
市町村コード 17201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363618
東経(世界測地系)度分秒 1363754
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.605 136.631666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090714-20091209
調査面積(㎡)
700
調査原因 区画整理
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
奈良
平安
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土坑
井戸
主な遺物
土器
土師器
須恵器
陶磁器
木製品
特記事項
遺跡名 直江西遺跡
遺跡名かな なおえにしいせき
本内順位 4
遺跡所在地 石川県金沢市直江町
所在地ふりがな いしかわけんかなざわしなおえまち
市町村コード 17201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363622
東経(世界測地系)度分秒 1363754
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.606111 136.631666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090721-20091209
調査面積(㎡)
300
調査原因 区画整理
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
奈良
平安
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土坑
主な遺物
土器
土師器
須恵器
陶磁器
木製品
特記事項
要約  本遺跡では、主に中世前期の遺構が見つかっており、複数の井戸と方形の竪穴遺構が検出されている。井戸は縦板組横桟留めや曲物積みによる構造がみられる。竪穴遺構からは完形品の漆器が出土しており、埋納の可能性が高く、墓などの信仰対象施設を推定している。

 本遺跡では、古墳時代の川跡や平安時代から室町時代の遺物が確認できる川跡とその川跡と重複する江戸時代から明治時代頃の川跡、また江戸時代から明治時代頃の墓跡が見つかっている。遺物は古墳時代の土器や木製品、平安時代の土師器、須恵器、鎌倉時代から室町時代の土師器や国産陶器、中国産陶磁器などが多く出土している。

 発掘調査では、平安時代の溝と鎌倉時代の井戸、室町時代から江戸時代にかけての大溝を検出している。大溝覆土からは近世の遺物が出土しているが、地山近くの砂層から室町時代頃の遺物が出土しているため、室町時代頃につくられたものが、江戸時代まで使用されていたものと考えられる。

 発掘調査では、弥生時代末頃から古墳時代前半頃の土坑と川を検出している。川は近世の川と重複しているために形状や規模は不明である。川からは土器の他、覆物状木製品や火切り臼などの木製品が出土している。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 763
ファイルダウンロード数 : 380

全国のイベント

>> 確認する

外部出力

BibTeX
TSV
JSON