奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41312 件
( 発行機関数 756 機関 )
現在の書誌登録数
132461 件
( 前年度比 + 1777 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147618 件
( 前年度比 + 2171 件 )
現在の文化財論文件数
120602 件
( 前年度比 + 1608 件 )
現在の文化財動画件数
1306 件
( 前年度比 + 122 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1255 件
( 前年度比 + 205 件 )
※過去開催分含む
発行機関一覧 (都道府県別) > 石川県 > (公財)石川県埋蔵文化財センター > 白山市・野々市市 横江D遺跡・二日市イシバチ遺跡、横江D遺跡・郷クボタ遺跡

白山市・野々市市 横江D遺跡・二日市イシバチ遺跡、横江D遺跡・郷クボタ遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/91087
引用表記 公益財団法人石川県埋蔵文化財センター 2014 『北陸新幹線建設事業(金沢・白山総合車両基地(仮称)間)に係る埋蔵文化財発掘調査報告書7:白山市・野々市市 横江D遺跡・二日市イシバチ遺跡、横江D遺跡・郷クボタ遺跡』石川県教育委員会他
公益財団法人石川県埋蔵文化財センター 2014 『白山市・野々市市 横江D遺跡・二日市イシバチ遺跡、横江D遺跡・郷クボタ遺跡』北陸新幹線建設事業(金沢・白山総合車両基地(仮称)間)に係る埋蔵文化財発掘調査報告書7
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=哲徳|last=安中|first2=義彦|last2=白田|title=白山市・野々市市 横江D遺跡・二日市イシバチ遺跡、横江D遺跡・郷クボタ遺跡|origdate=2014-03-31|date=2014-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/91087|location=石川県金沢市中戸町18-1|ncid=BB1568947X|series=北陸新幹線建設事業(金沢・白山総合車両基地(仮称)間)に係る埋蔵文化財発掘調査報告書|volume=7}} 閉じる
ファイル
書名 白山市・野々市市 横江D遺跡・二日市イシバチ遺跡、横江D遺跡・郷クボタ遺跡
発行(管理)機関 (公財)石川県埋蔵文化財センター - 石川県
書名かな はくさんし・ののいちし よこえDいせき・ふつかいちいしばちいせき よこえDいせき・ごうくぼたいせき
副書名
巻次
シリーズ名 北陸新幹線建設事業(金沢・白山総合車両基地(仮称)間)に係る埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 7
編著者名
編集機関
公益財団法人石川県埋蔵文化財センター
発行機関
石川県教育委員会
公益財団法人石川県埋蔵文化財センター
発行年月日 20140331
作成機関ID 17201
郵便番号 9201336
電話番号 0762294477
住所 石川県金沢市中戸町18-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 横江D遺跡
遺跡名かな よこえDいせき
本内順位 1
遺跡所在地 石川県白山市横江町
所在地ふりがな いしかわけんはくさんしよこえまち
市町村コード 17210
遺跡番号 936100
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363213
東経(世界測地系)度分秒 1363520
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.536944 136.588888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080428-20081031
調査面積(㎡)
1700
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
小穴
主な遺物
縄文土器
特記事項 ・弥生時代以前とみられる打製石斧の埋納遺構を検出。

遺跡名:横江D遺跡・二日市イシバチ遺跡
遺跡名かな:よこえDいせき・ふつかいちいしばちいせき
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
掘立柱建物
竪穴建物
平地建物
土坑
主な遺物
弥生土器
石製品
金属製品
特記事項 ・管玉を製作していた弥生時代後期後半の大型竪穴建物を確認。
種別
集落
時代
平安
主な遺構
掘立柱建物
主な遺物
須恵器
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
竪穴
土坑
井戸
道路状遺構
主な遺物
珠洲焼
加賀焼
中世土師器
陶磁器
砥石
特記事項
遺跡名 横江D遺跡
遺跡名かな よこえDいせき
本内順位 2
遺跡所在地 石川県白山市横江町・野々市市郷町
所在地ふりがな いしかわけんはくさんしよこえまち・ののいちしごうまち
市町村コード 17344
遺跡番号 120180
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363220.5
東経(世界測地系)度分秒 1363525.6
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.539027 136.590444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090716-20091224
20100510-20101222
調査面積(㎡)
2280
4050
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
小穴
主な遺物
縄文土器
特記事項 ・弥生時代以前とみられる打製石斧の埋納遺構を検出。

遺跡名:横江D遺跡・郷クボタ遺跡
遺跡名かな:よこえDいせき・ごうくぼたいせき
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
掘立柱建物
竪穴建物
平地建物
土坑
主な遺物
弥生土器
石製品
金属製品
特記事項 ・管玉を製作していた弥生時代後期後半の大型竪穴建物を確認。
種別
集落
時代
平安
主な遺構
掘立柱建物
主な遺物
須恵器
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
竪穴
土坑
井戸
道路状遺構
主な遺物
珠洲焼
加賀焼
中世土師器
陶磁器
砥石
特記事項
要約 横江D遺跡、二日市イシバチ遺跡、郷クボタ遺跡は、手取川扇状地に位置する縄文時代から中世にかけての集落遺跡である。今回の調査結果から、3遺跡は一体の性格を持つ遺跡群であることが判明した。遺構は河川の間の微高地上に形成されたと考えられる。
縄文時代〜弥生時代中期までの遺構は明確でないが、打製石斧4本が整然と並べられた時期不明の埋納土坑を検出した。弥生時代後期後半では、管玉を製作していた弥生時代後期後半の大型竪穴建物2棟を確認し、土壙墓または木棺墓の可能性がある長方形の土壙を検出した。また、竪穴建物と掘立柱建物を並んで検出しており、セット関係にあると考えている。弥生時代終末には小型の竪穴建物を確認したが、遺構密度は希薄になる。
中世では12世紀〜13世紀を主体とした道路沿いに展開する集落を確認した。6×5間以上の総柱建物を中心としたもので、室と考えられる竪穴を伴う建物である。同時期の硯なども出土した。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 192
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力