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金沢市 小立野ユミノマチ遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/91083
引用表記 公益財団法人石川県埋蔵文化財センター 2014 『金沢市 小立野ユミノマチ遺跡』石川県教育委員会他
公益財団法人石川県埋蔵文化財センター 2014 『金沢市 小立野ユミノマチ遺跡』
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ファイル
書名 金沢市 小立野ユミノマチ遺跡
発行(管理)機関 (公財)石川県埋蔵文化財センター - 石川県
書名かな かなざわし こだつのゆみのまちいせき
副書名 金沢商業高等学校整備事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 1
巻次 1
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
公益財団法人石川県埋蔵文化財センター
発行機関
石川県教育委員会
公益財団法人石川県埋蔵文化財センター
発行年月日 20140331
作成機関ID 17201
郵便番号 9201336
電話番号 0762294477
住所 石川県金沢市中戸町18-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
情報源上に表示がないため、巻次、シリーズ番号は推定により補記
所収論文
所収遺跡
遺跡名 小立野ユミノマチ遺跡
遺跡名かな こだつのゆみのまちいせき
本内順位
遺跡所在地 石川県金沢市小立野5丁目
所在地ふりがな いしかわけんかなざわしこだつのごちょうめ
市町村コード 17201
遺跡番号 132200
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363312
東経(世界測地系)度分秒 1364042
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.553333 136.678333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100629-20101206
20110413-20111214
調査面積(㎡)
3195
4620
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
江戸
主な遺構
礎石建物
掘立柱建物
土坑
井戸
主な遺物
土師器
陶磁器
土製品
木製品
金属製品
石製品
ガラス製品
銭貨
特記事項
要約 小立野ユミノマチ遺跡は江戸時代の城下町遺跡で、小立野台地の東辺に位置する。今回の調査では、江戸時代から近代にかけて4 段階の遺構の変遷が捉えられ、陶磁器や土師器などが出土した。第1 段階(17 世紀、18 世紀前半〜中葉)では東西方向に
延びる区画溝を境として、それ以北でこの区画溝と主軸が同一か直交する建物や柵、門、土取りを主目的とする大型の土坑等が認められた。第2 段階(18 世紀後葉〜 19世紀前半)では、大型の土坑を中心に検出した。第3 段階(19 世紀中〜後葉)では、
東西及び南北方向の区画溝を検出し、長方形の区画を3 区画以上確認した。第4 段階(19世紀末〜 20 世紀)では、畑やハザ木穴などの作業棚等の耕作関連の遺構を確認した。
江戸時代の絵図では、調査地は加賀藩の持方組足軽組屋敷の東側の射場・角場を中心としたあたりに該当し、検出された区画溝等はそれらの地割と整合するものもあると考えられる。また出土遺物に「吉村平太夫」と墨書された土器があり、19 世紀代に活動した持方組足軽としてその名が文献史料で確認されるもので、今回の出土品の多くもこの足軽達の生活を反映したものとして注目される。

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