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金沢市 金沢城下町遺跡(丸の内7番地点)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/91058
引用表記 公益財団法人石川県埋蔵文化財センター 2014 『金沢市 金沢城下町遺跡(丸の内7番地点)』石川県教育委員会他
公益財団法人石川県埋蔵文化財センター 2014 『金沢市 金沢城下町遺跡(丸の内7番地点)』
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ファイル
書名 金沢市 金沢城下町遺跡(丸の内7番地点)
発行(管理)機関 (公財)石川県埋蔵文化財センター - 石川県
書名かな かなざわし かなざわじょうかまちいせき(まるのうちななばんちてん)
副書名 名古屋高裁金沢支部・金沢地家簡裁庁舎新営工事に係る埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 1
巻次 1 第2分冊(遺物観察表・自然科学分析・写真図版編)
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
公益財団法人石川県埋蔵文化財センター
発行機関
石川県教育委員会
公益財団法人石川県埋蔵文化財センター
発行年月日 20140331
作成機関ID 17201
郵便番号 9201336
電話番号 0762294477
住所 石川県金沢市中戸町18-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 金沢城下町遺跡(丸の内7番地点)
遺跡名かな かなざわじょうかまちいせき
本内順位
遺跡所在地 石川県金沢市丸の内7番
所在地ふりがな いしかわけんかなざわしまるのうちななばん
市町村コード 17201
遺跡番号 130414
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363404
東経(世界測地系)度分秒 1363944
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.567777 136.662222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20091006-20100129
20100426-20110301
20110405-20110428
調査面積(㎡)
900
6820
830
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項 遺跡名かな:かなざわじょうかまちいせき(まるのうちななばんちてん)
種別
散布地
時代
奈良
平安
主な遺構
主な遺物
土師器
須恵器
石製品
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
土坑
井戸
主な遺物
土師器
陶磁器
土製品
石製品
金属製品
木製品
漆製品
特記事項
種別
集落
官衙
時代
近世(細分不明)
主な遺構
礎石建物
掘立柱建物
土坑
井戸
苑池遺構
石敷遺構
水路状遺構
道路遺構
主な遺物
土師器
陶磁器
土製品
石製品
金属製品
木製品
漆製品
特記事項 金沢城下町の調査により、中世末から近世にかけての金属製品加工を行っていた町屋や武家屋敷に関連する建物・井戸・苑池遺構、道路遺構などを検出。
土器・陶磁器類をはじめ瓦・石製品・金属製品・木製品などの遺物が出土。
要約 金沢市金沢城下町遺跡(丸の内7番地点)Ⅰ報告書に係る第2分冊、遺物観察表・自然科学分析・写真図版編。
遺跡は金沢城跡の北東側を画する白鳥堀に隣接する城下町遺跡であり、絵図では調査地に公事場や武家屋敷が描かれている。城側から東へ傾斜する斜面地に1~4面の遺構面を確認し、多くの遺物が出土した。中世末~近世前半にかけての町屋遺構は現在の街区割とは異なる方位の道路遺構を挟み、長方形区画の屋敷地や井戸などをもつ。木工関連や鍛冶関連遺物がみられ職人が居住していたことが想定される。屋敷地は2度の寛永の大火とみられる火災により整地が繰り返され、変遷しており、17世紀前半頃の遺物が多く出土している。また、武家屋敷の裏庭にあたる場所では、滝組遺構や石積護岸をもつ池状遺構、水路状遺構などの苑池遺構、井戸、上水道用の導水施設などがみられるが、公事場を直接示す遺構は確認できていない。
 旧石器時代・縄文時代・弥生時代の石器や須恵器の出土から、隣接する台地上で古代以前の遺跡の存在が想定される。

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