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原宿町遺跡・原宿五丁目遺跡第1地点

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25423
引用表記 かながわ考古学財団 2009 『かながわ考古学財団調査報告238:原宿町遺跡・原宿五丁目遺跡第1地点』かながわ考古学財団
かながわ考古学財団 2009 『原宿町遺跡・原宿五丁目遺跡第1地点』かながわ考古学財団調査報告238
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ファイル
書名 原宿町遺跡・原宿五丁目遺跡第1地点
発行(管理)機関 (公財)かながわ考古学財団 - 神奈川県
書名かな はらじゅく ちょう いせき はらじゅく ごちょうめ いせき だい1ちてん
副書名 一般国道1号原宿交差点改良事業に伴う埋蔵文化財発掘調査
巻次
シリーズ名 かながわ考古学財団調査報告
シリーズ番号 238
編著者名
編集機関
かながわ考古学財団
発行機関
かながわ考古学財団
発行年月日 20090318
作成機関ID
郵便番号 232-0033
電話番号 045-252-8689
住所 神奈川県横浜市南区中村町3丁目191番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 原宿五丁目遺跡第Ⅰ地点
遺跡名かな はらじゅく5ちょうめいせき
本内順位 2
遺跡所在地 神奈川県横浜市戸塚区原宿五丁目995-2、995-4
所在地ふりがな かながわけんよこはましとつかくはらじゅくごちょうめ995-2、995-4
市町村コード 14110
遺跡番号 167
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352225.8
東経(世界測地系)度分秒 1393011.8
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.373833 139.503277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20050401-20050430
調査面積(㎡)
120
調査原因 一般国道1号原宿交差点改良事業に係る原宿交差点移設に伴う調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
主な遺物
石器
特記事項
種別
散布地
時代
中世(細分不明)
主な遺構
道状遺構
溝状遺構
主な遺物
陶磁器
砥石
特記事項 国道1号線に交直する中世〜近世の道状遺構と近世の土坑墓が発見された。
種別
散布地
時代
近世(細分不明)
主な遺構
道状遺構
溝状遺構
土坑墓
主な遺物
人骨
銭貨
特記事項 国道1号線に交直する中世〜近世の道状遺構と近世の土坑墓が発見された。
遺跡名 原宿町遺跡
遺跡名かな はらじゅくちょういせき
本内順位 1
遺跡所在地 神奈川県横浜市戸塚区原宿一~五丁目地先
所在地ふりがな かながわけんよこはましとつかくはらじゅくいち~ごちょうめちさき
市町村コード 14110
遺跡番号 189
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352237.9
東経(世界測地系)度分秒 1393020.4
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.377194 139.505666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20020501-20021115
20040401-20050131
20050401-20050731
20060516-20061015
20070301-20070331
調査面積(㎡)
1610
1970
613
703
137
調査原因 一般国道1号原宿交差点改良事業に係る原宿交差点移設に伴う調査
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
旧石器
主な遺構
主な遺物
石器
特記事項 わずかではあるが、旧石器時代の遺物も発見された
種別
集落
散布地
時代
縄文
主な遺構
土坑
焼土址
主な遺物
縄文土器
特記事項 わずかではあるが、縄文時代の遺物も発見された
種別
集落
散布地
時代
中世(細分不明)
主な遺構
道状遺構
溝状遺構
主な遺物
国産陶磁器
舶載陶磁器
かわらけ
特記事項
種別
集落
散布地
時代
近世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物址
道状遺構
溝状遺構
井戸址
防空壕
主な遺物
国産陶磁器
舶載陶磁器
土器
石製品
金属製品
ガラス製品
銭貨
特記事項 江戸時代以降の原宿村の集落の一部を調査した
要約  原宿町遺跡では、東海道の戸塚宿と藤沢宿の中間に位置する江戸時代以降の原宿村の集落の調査を行った。その結果、掘立柱建物址、井戸址、竪穴状遺構等の遺構や陶磁器、土器、石製品、金属製品、ガラス製品等の遺物が発見された。藤沢側の集落の広がりは原宿交差点付近で途切れており、絵図と一致することが確認された。遺物は焼継された陶磁器や砥石が多量に出土した。
 原宿五丁目遺跡第地点では、国道1号に交直する中世〜近世の道状遺構が発見された。道は現代も利用されており次第に北側に移動していることが明らかとなった。 

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