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長谷大谷やぐら群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25366
引用表記 かながわ考古学財団 2010 『かながわ考古学財団調査報告257:長谷大谷やぐら群』かながわ考古学財団
かながわ考古学財団 2010 『長谷大谷やぐら群』かながわ考古学財団調査報告257
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ファイル
書名 長谷大谷やぐら群
発行(管理)機関 (公財)かながわ考古学財団 - 神奈川県
書名かな はせ おおやと やぐらぐん
副書名 平成20・21年度鎌倉市内急傾斜地(長谷佐助地区)崩壊対策工事に伴う発掘調査
巻次
シリーズ名 かながわ考古学財団調査報告
シリーズ番号 257
編著者名
編集機関
かながわ考古学財団
発行機関
かながわ考古学財団
発行年月日 20100310
作成機関ID
郵便番号 232-0033
電話番号 045-252-8689
住所 神奈川県横浜市南区中村町3丁目191番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 長谷大谷やぐら群
遺跡名かな はせおおやとやぐらぐん
本内順位
遺跡所在地 神奈川県鎌倉市長谷五丁目377番、393番2
所在地ふりがな かながわけんかまくらしはせごちょうめ377ばん、393ばん2
市町村コード 14204
遺跡番号 146
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351914.3
東経(世界測地系)度分秒 1393220.4
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.320638 139.539
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20081001-20081105
20090605-20090703
調査面積(㎡)
55.8
調査原因 平成20・21年度 鎌倉市内急傾斜地(長谷佐助地区)崩壊対策工事
遺跡概要
種別
時代
中世(細分不明)
主な遺構
やぐら2
造成面1
主な遺物
土器
土製品
陶磁器
金属製品
石製品
木製品
特記事項 1号やぐらから常滑甕を中心とした遺物が多量に出土した。
要約 [長谷大谷やぐら群 要約]
1・2号やぐらは14世紀前半には造営が開始されたと考えられ、やぐら前面も一体となって造成された。この頃周辺一帯は寺院と関係した地域であったと推測される。14世紀後半以降、1号やぐらは廃棄場として利用され、15世紀前半までの間に集中して行われたと考えられる。その後、しばらく利用されなくなり、現代になり防空壕として利用される。2号やぐらは14世紀までで利用が終わり、その後は入口が出入りできないほど塞がれてしまったと考えられる。 

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