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発行機関一覧 (都道府県別) > 神奈川県 > (公財)かながわ考古学財団 > 上粕屋・香々久保遺跡/上粕屋・一ノ郷上遺跡

上粕屋・香々久保遺跡/上粕屋・一ノ郷上遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27834
引用表記 かながわ考古学財団 2013 『かながわ考古学財団調査報告291:上粕屋・香々久保遺跡/上粕屋・一ノ郷上遺跡』かながわ考古学財団
かながわ考古学財団 2013 『上粕屋・香々久保遺跡/上粕屋・一ノ郷上遺跡』かながわ考古学財団調査報告291
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ファイル
書名 上粕屋・香々久保遺跡/上粕屋・一ノ郷上遺跡
発行(管理)機関 (公財)かながわ考古学財団 - 神奈川県
書名かな かみかすや こうこくぼ いせき かみかすや いちのごうかみ いせき
副書名 新東名高速道路(伊勢原市上粕屋地区)建設事業に伴う発掘調査
巻次
シリーズ名 かながわ考古学財団調査報告
シリーズ番号 291
編著者名
編集機関
かながわ考古学財団
発行機関
かながわ考古学財団
発行年月日 20130305
作成機関ID
郵便番号 232-0033
電話番号 045-252-8689
住所 神奈川県横浜市南区中村町3丁目191番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 上粕屋・香々久保遺跡
遺跡名かな かみかすや・こうこくぼ
本内順位
遺跡所在地 神奈川県伊勢原市上粕屋地先
所在地ふりがな かながわけんいせはらしかみかすやちさき
市町村コード 14214
遺跡番号 138
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352502.39
東経(世界測地系)度分秒 1391710.50
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.41733 139.28625
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090501-20090915
調査面積(㎡)
2930
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
近世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物1
溝状遺構2
土坑2
硬化面2
ピット1
畝状遺構11
主な遺物
土器
石製品
木製品
特記事項 弥生中期初頭条痕文土器出土
種別
散布地
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居1
平場遺構1
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
時代
弥生
主な遺構
土坑28
ピット3
主な遺物
土器
石器
特記事項
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
ピット1
主な遺物
土器
石器
特記事項
遺跡名 上粕屋・一ノ郷上遺跡
遺跡名かな かみかすや・いちのごうかみいせき
本内順位
遺跡所在地 神奈川県伊勢原市上粕屋地先
所在地ふりがな かながわけんいせはらしかみかすやちさき
市町村コード 14214
遺跡番号 132
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352504.85
東経(世界測地系)度分秒 1391711.70
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.418013 139.286583
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100105-20100514
調査面積(㎡)
2540
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
近世(細分不明)
主な遺構
溝状遺構6
土坑27
ピット4
主な遺物
陶磁器
土器
石製品
特記事項 丘陵上に7世紀後半〜10世紀にかけて営まれた集落址
種別
集落
散布地
時代
中世(細分不明)
主な遺構
ピット56
主な遺物
特記事項
種別
集落
時代
古墳
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居21
竪穴状遺構1
掘立柱建物1
道状遺構1
溝状遺構1
土坑14
ピット列2
ピット82
主な遺物
土器
須恵器
銅製品
鉄製品
石製品
特記事項
種別
集落
散布地
時代
縄文
主な遺構
土坑17
ピット1
不明遺構1
主な遺物
土器
石器
特記事項
要約 [上粕屋・香々久保遺跡 要約]
上粕屋・香々久保遺跡は上粕屋扇状地に面した大山山麓南東縁の丘陵上と丘陵に挟まれた谷戸に立地する。近世、奈良・平安時代、弥生時代、縄文時代の遺構と遺物を確認した。弥生時代では、弥生中期初頭の条痕文土器と貯蔵穴と思われる土坑群が検出された。該期の資料は伊勢原市内では希有であり、貴重な資料となった。。 
[上粕屋・一ノ郷上遺跡 要約]
上粕屋・一ノ郷上遺跡は大山山麓南東縁の丘陵上に立地しており、近世から奈良・平安時代、縄文時代の遺構と遺物を確認した。奈良・平安時代が遺跡の主たる時期となる。7世紀後半から10世紀に至る集落跡が確認された。集落の中には地鎮を行った住居址や銙帯金具の鉈尾が出土した住居址が存在する。縄文時代では、狩猟場またはキャンプ地として利用されてきたと考えられる。。 

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