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上粕屋・石倉中遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27837
引用表記 (公財)かながわ考古学財団 2013 『かながわ考古学財団調査報告294:上粕屋・石倉中遺跡』(公財)かながわ考古学財団
(公財)かながわ考古学財団 2013 『上粕屋・石倉中遺跡』かながわ考古学財団調査報告294
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ファイル
書名 上粕屋・石倉中遺跡
発行(管理)機関 (公財)かながわ考古学財団 - 神奈川県
書名かな かみかすや・いしくらなかいせき
副書名 県道603号(上粕屋厚木)整備事業に伴う発掘調査
巻次
シリーズ名 かながわ考古学財団調査報告
シリーズ番号 294
編著者名
編集機関
(公財)かながわ考古学財団
発行機関
(公財)かながわ考古学財団
発行年月日 20131216
作成機関ID
郵便番号 232-0033
電話番号 045-252-8689
住所 神奈川県横浜市南区中村町3丁目191番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 上粕屋・石倉中遺跡
遺跡名かな かみかすや・いしくらなかいせき
本内順位
遺跡所在地 神奈川県伊勢原市上粕屋1454-9番地他 1574-4番地
所在地ふりがな かながわけんいせはらしkみかすや
市町村コード 14214
遺跡番号 40
北緯(日本測地系)度分秒 352442
東経(日本測地系)度分秒 1391715
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.4149 139.2843
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20110116-20111215
20110916-20120229
調査面積(㎡)
412
1621
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
建物跡2
竪穴状遺構3
地下ムロ1
井戸1
便所跡2
焼土跡2
土坑43
ピット154
溝状遺構12
畝状遺構5
道状遺構2
主な遺物
陶器磁器類
金属製品(煙管・銭貨)
石製品(石臼・砥石)
土製品
特記事項 近世の大規模な道状遺構と近世以降の屋敷地の施設などが発見された
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
ムロ状遺構1
土坑1
畝状遺構1
道状遺構1
主な遺物
銭貨
特記事項 中世の道状遺構は水流の痕跡が認められる側溝を有していた
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
土坑24
道状遺構1
ピット30
主な遺物
須恵器
特記事項 奈良・平安時代の所産と考えられる道状遺構の一部を確認できた
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
集石1
土坑8
ピット8
主な遺物
早期撚糸文系土器
石器
特記事項 縄文時代は早期の遺物包含層が部分的に広がる
要約 [上粕屋・石倉中遺跡 要約]
遺跡は大山山麓の台地上に位置する。遺跡周辺は近世の大山詣で賑わいをみせた大山道経路の近傍にあたり、古くからの交通の要衝であった地域である。調査では近世〜近代の建物跡などが発見され、井戸や溝など屋敷地様相の一端が明らかとなった。また各時代の道状遺構の発見は特筆されるもので、近世大山道と捉えられる大規模な道状遺構の新たな発見、現存する大山道の古い経路であると考えられる中世の道状遺構は側溝を有するものであった。さらに奈良・平安時代の所産と考えられる道状遺構の一部も発見され、大山に関連する各時代の経路の変遷を辿る上で重要なせいかを得た。。 

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