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長谷大谷やぐら群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27690
引用表記 かながわ考古学財団 2011 『かながわ考古学財団調査報告268:長谷大谷やぐら群』かながわ考古学財団
かながわ考古学財団 2011 『長谷大谷やぐら群』かながわ考古学財団調査報告268
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ファイル
書名 長谷大谷やぐら群
発行(管理)機関 (公財)かながわ考古学財団 - 神奈川県
書名かな はせ おおやと やぐらぐん
副書名 平成21年度鎌倉市内急傾斜地(長谷5丁目B地区)崩壊対策工事に伴う発掘調査
巻次 2
シリーズ名 かながわ考古学財団調査報告
シリーズ番号 268
編著者名
編集機関
かながわ考古学財団
発行機関
かながわ考古学財団
発行年月日 20110218
作成機関ID
郵便番号 232-0033
電話番号 045-252-8689
住所 神奈川県横浜市南区中村町3丁目191番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 長谷大谷やぐら群
遺跡名かな はせおおやとやぐらぐん
本内順位
遺跡所在地 神奈川県鎌倉市長谷五丁目410番5
所在地ふりがな かながわけんかまくらしはせごちょうめ410ばん5
市町村コード 14204
遺跡番号 146
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351916.77
東経(世界測地系)度分秒 1393221.15
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.321325 139.539208
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090915-20091014
調査面積(㎡)
24.1
調査原因 平成21年度 鎌倉市内急傾斜地(長谷5丁目B地区)崩壊対策工事
遺跡概要
種別
時代
中世(細分不明)
主な遺構
やぐら1
主な遺物
土器
土製品
陶磁器
金属製品
木製品
特記事項
要約 [長谷大谷やぐら群 要約]
3号やぐらは周辺遺跡の状況から、14世紀前半に寺院に伴って造営が開始されたと推測される。その後、近世に至るまで利用は継続し、宝永年間前に天井が崩落し、利用が終了したと考えられる。機能については概ね寺院関連施設から倉庫へとの変遷が推測されるが、確証を得ていない。長谷大谷戸は13世紀中頃の鎌倉大仏造立以降に本格的な開発が始まり、14世紀前半には谷戸全体に開発が及び、その盛期を迎えたと推測される。その後、14世紀後半に衰退が始まり、16世紀以降は入口の鎌倉大仏を含め谷戸全体の衰退が加速していったと推測される。 

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