奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41230 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132420 件
( 前年度比 + 1735 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147544 件
( 前年度比 + 2104 件 )
現在の文化財論文件数
120563 件
( 前年度比 + 1568 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

居家以岩陰遺跡3

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139742
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139742
引用表記 國學院大學文学部考古学研究室 2024 『國學院大學文学部考古学実習報告59別冊:居家以岩陰遺跡3 』國學院大學文学部考古学研究室
國學院大學文学部考古学研究室 2024 『居家以岩陰遺跡3 』國學院大學文学部考古学実習報告59別冊
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=康浩|last=谷口|first2=一郎|last2=大日方|first3=利紗|last3=大内|first4=耕作|last4=松本|first5=京美|last5=山崎|title=居家以岩陰遺跡3 |origdate=2024-02-29|date=2024-02-29|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/139742|location=東京都渋谷区東4-10-28|ncid=BD06033675|doi=10.24484/sitereports.139742|series=國學院大學文学部考古学実習報告|volume=59別冊}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 居家以岩陰遺跡3
発行(管理)機関 國學院大學 - 東京都
書名かな いやいいわかげいせき3
副書名 第4次・第5次発掘調査報告書 補遺編〔動物遺存体〕
巻次
シリーズ名 國學院大學文学部考古学実習報告
シリーズ番号 59別冊
編著者名
編集機関
國學院大學文学部考古学研究室
発行機関
國學院大學文学部考古学研究室
発行年月日 20240229
作成機関ID 13000
郵便番号 1508440
電話番号 0354660248
住所 東京都渋谷区東4-10-28
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 居家以岩陰遺跡
遺跡名かな いやいいわかげいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県吾妻郡長野原町大字長野原875,877
所在地ふりがな ぐんまけんあがつまぐんながのはらまちおおあざながのはら875,877
市町村コード 10424
遺跡番号 80
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363328
東経(世界測地系)度分秒 1383850
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.557777 138.647222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170823-20170918
20180823-20180921
調査面積(㎡)
38
調査原因 学術調査
遺跡概要
種別
洞穴
時代
縄文
主な遺構
集石
灰ブロック
埋葬人骨
主な遺物
縄文土器(草創期・早期・前期・中期・後期・晩期)
石器
貝製品
骨角器
動物遺存体
特記事項
要約 上信越山地の南側にあたる山間地、利根川水系吾妻川流域に位置する岩陰遺跡である。縄文時代から歴史時代にわたって利用された複合遺跡であるが、縄文時代早期の遺物出土量がとくに多く、早期中葉の押型文期・沈線文期および早期後葉の条痕文期に活発な利用痕跡がみられる。前期の出土量も比較的多い。岩陰部の調査では、灰質土中から早期後葉および前期前半の埋葬人骨約20 個体が密集して出土し、岩陰内が集団墓として利用されていた状況が明らかとなった。岩陰前面の緩斜面には、動物骨・植物種子などの生活廃棄物が豊富に保存された灰質褐色土が堆積する。第5 次調査ではこの灰質褐色土の調査に着手し、厚さ約1.5m、7 層からなる層序を確認するとともに、放射性炭素年代測定により押型文期の約200~300年間に形成された堆積物であることを確認した。
本書は、既刊の『居家以岩陰遺跡Ⅲ 第4次・第5次発掘調査報告書』(2023年2月28日、國學院大學文学部考古学研究室発行)の第6章第4節「動物遺存体」の補遺・訂正を別冊として刊行するものである。当該調査次の動物遺存体に関する分類同定は、本書をもって正式報告とする。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 311
ファイルダウンロード数 : 222

全国のイベント

外部出力