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椚谷遺跡(八王子市No.49遺跡)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/29332
引用表記 (財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2009 『東京都埋蔵文化財センター調査報告235:椚谷遺跡(八王子市No.49遺跡)』(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2009 『椚谷遺跡(八王子市No.49遺跡)』東京都埋蔵文化財センター調査報告235
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ファイル
書名 椚谷遺跡(八王子市No.49遺跡)
発行(管理)機関 (公財)東京都教育支援機構東京都埋蔵文化財センター - 東京都
書名かな くぬぎやついせき
副書名 新滝山街道整備事業に伴う埋蔵文化財調査
巻次
シリーズ名 東京都埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 235
編著者名
編集機関
(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行機関
(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20091030
作成機関ID
郵便番号 206-0033
電話番号 042-373-5296
住所 東京都多摩市落合1-14-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 椚谷遺跡
遺跡名かな くぬぎやついせき
本内順位
遺跡所在地 東京都八王子市戸吹町2015の1番地ほか
所在地ふりがな とうきょうとはちおうじしとぶきまち2015の1ばんちほか
市町村コード 13201
遺跡番号 49
北緯(日本測地系)度分秒 354219
東経(日本測地系)度分秒 1391756
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.7085 139.2957
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20050916-20070831
20090201-20090316
20090413-20090529
調査面積(㎡)
17380
220
200
調査原因 新滝山街道整備事業
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
主な遺物
ナイフ形石器
細石核
特記事項
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
住居跡19
竪穴状遺構1
墓壙17
集石15
土坑91
主な遺物
土器(早期から中期後半)
石器(石鏃+石槍+有舌尖頭器+石錐+石匙+磨製石斧+打製石斧+箆状石器+石皿+石棒)
石製品(垂飾具)
特記事項 中期前半の環状集落
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
住居跡1
主な遺物
土師器
特記事項
種別
集落
時代
平安
主な遺構
住居跡15
焼土跡13
川道跡1
主な遺物
土師器
須恵器
石製品(台石+砥石)
鉄滓
羽口
特記事項 鍛冶関連遺構
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物群
地下式土坑18
土坑
主な遺物
陶磁器
石器(砥石)
石製品(板碑+石臼+捏鉢)
銭貨
特記事項
要約 [椚谷遺跡 要約]
(全2分冊:本文編+図版編)椚谷遺跡は、加住南丘陵に位置する広大な面積を有する遺跡である。今回の調査対象範囲は、広大な遺跡の一部を調査したもので調査対象面積は17800平米である。発掘調査によって縄文時代、平安時代、中世以降の時代を中心に多くの遺構と遺物が検出された。縄文時代では、中期前半を中心に竪穴式住居跡や、墓壙、集石土坑等が多く検出され、住居跡群は環状を呈する様相で検出された。また他時期では、早期の陥穴土坑群等も検出された。平安時代では、住居跡や焼土跡が検出された。遺物の中には土師器、須恵器と一緒に鉄滓等も多く含まれ鍛冶関係の場所であることが判明した。中世以降では、掘立柱建物跡群、地下式坑群、土坑群、墓壙等が検出された。。 

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