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尾張徳川家下屋敷跡7

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25660
引用表記 (公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2012 『東京都埋蔵文化財センター調査報告276:尾張徳川家下屋敷跡7』(公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
(公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2012 『尾張徳川家下屋敷跡7』東京都埋蔵文化財センター調査報告276
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ファイル
書名 尾張徳川家下屋敷跡7
発行(管理)機関 (公財)東京都教育支援機構東京都埋蔵文化財センター - 東京都
書名かな おわりとくがわけしもやしきあと7
副書名 (H24)若松住宅埋蔵文化財発掘調査
巻次
シリーズ名 東京都埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 276
編著者名
編集機関
(公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行機関
(公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20121228
作成機関ID
郵便番号 206-0033
電話番号 042-373-5296
住所 東京都多摩市落合1-14-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 尾張徳川家戸山屋敷「御添地」の様相と利用
英語タイトル
著者
渋谷 葉子
ページ範囲 61 - 64
NAID
都道府県 東京都
時代 江戸
文化財種別
史跡・遺跡種別 城館
遺物(材質分類)
学問種別
テーマ
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
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抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 尾張徳川家下屋敷跡
遺跡名かな おわりとくがわけしもやしきあと
本内順位
遺跡所在地 東京都新宿区戸山一丁目20番地1ほか
所在地ふりがな とうきょうとしんじゅくくとやまいっちょうめ20ばんち1ほか
市町村コード 13104
遺跡番号 85
北緯(日本測地系)度分秒 354209
東経(日本測地系)度分秒 1394303
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.7057 139.7143
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120709-20120730
調査面積(㎡)
596
調査原因 埋設物調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
弥生
古墳
主な遺構
主な遺物
土器
特記事項
種別
その他
時代
近世(細分不明)
主な遺構
建物跡
土坑
井戸
植栽痕
ピット
主な遺物
陶器
磁器
土器
土製品
金属製品
骨角製品
石製品
木製品
特記事項
要約 [尾張徳川家下屋敷跡 要約]
今回の調査は、尾張徳川家下屋敷跡の第7次調査である。調査区は屋敷地の南東隅に位置し、宝暦年間作とされる絵図には「御添え地」として記録されている。それ以前は、旗本松平新五衛門屋敷、脇坂甚兵衛屋敷とされており、それぞれの屋敷地として利用されていた。17世紀末には、尾張徳川家で下屋敷の拡張に伴いこの区域を買い上げ下屋敷に編入した。調査により、尾張徳川家下屋敷となる以前の絵図に見られる建物や、幕末の絵図に見られる建物などと符合する建物の柱穴列が検出された。出土遺物からも、新旧の時期の遺物が出土する遺構があり、今後の資料分析や周辺の調査による、関連する遺構の検出や分布状況が重要な課題と考える。

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