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武蔵国分寺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27499
引用表記 (公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2013 『東京都埋蔵文化財センター調査報告285:武蔵国分寺跡』(公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
(公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2013 『武蔵国分寺跡』東京都埋蔵文化財センター調査報告285
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ファイル
書名 武蔵国分寺跡
発行(管理)機関 (公財)東京都教育支援機構東京都埋蔵文化財センター - 東京都
書名かな むさしこくぶんじあと
副書名 東京都立多摩図書館改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査
巻次
シリーズ名 東京都埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 285
編著者名
編集機関
(公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行機関
(公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20131130
作成機関ID
郵便番号 206-0033
電話番号 042-373-5296
住所 東京都多摩市落合1-14-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 武蔵国分寺跡
遺跡名かな むさしこくぶんじあと
本内順位
遺跡所在地 東京都国分寺市泉町二丁目102番地11
所在地ふりがな とうきょうとこくぶんじしいずみちょうにちょうめ102ばんち11
市町村コード 13214
遺跡番号 19
北緯(日本測地系)度分秒 354153
東経(日本測地系)度分秒 1392811
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.7013 139.4665
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20121016-20130322
調査面積(㎡)
4000
調査原因 東京都立多摩図書館改築工事
遺跡概要
種別
集落
時代
旧石器
主な遺構
遺物集中地点2
主な遺物
ナイフ形石器
角錘状石器
尖頭器
剥片
砕片
特記事項
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
集石1
土坑30
ピット352
主な遺物
土器(早期初頭から後期前葉)
土製品(焼成粘土塊)
石器(石鏃 打製石斧 礫器 スタンプ形石器 台石 石皿 敲打器 磨石)
特記事項
種別
集落
時代
古代(細分不明)
主な遺構
土坑16
溝跡1
ピット30
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土坑24
溝跡4
柱穴列1
ピット21
主な遺物
陶磁器
土器
特記事項
要約 [武蔵国分寺跡 要約]
武蔵国分寺跡(国分寺市No.19遺跡)は国史跡武蔵国分寺跡を中心に広範囲が周知の遺跡として登録されている。調査地点は国分寺跡から北へ700mほど離れた、北方地区にあたる。 北方地区は旧国鉄中央鉄道学園の敷地が多くを占め、学園が廃止されて後東京都に売却、平成5年から大規模な再開発が行われ、住宅・公共施設・公園などに整備された。再開発に伴う発掘調査では旧石器時代から近世に至る多くの遺構・遺物が検出された。 今回の調査地点は、当時の再開発から残され未開発であった範囲の一角に相当し、都立多摩図書館改築計画に伴い調査を行ったものである。 調査の結果、過去周辺で調査された内容と同様の旧石器・縄文・古代・中世以降の遺構・遺物が出土し、一連の遺跡であることが明らかになった。

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