奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41252 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132433 件
( 前年度比 + 1748 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147563 件
( 前年度比 + 2123 件 )
現在の文化財論文件数
120576 件
( 前年度比 + 1581 件 )
現在の文化財動画件数
1300 件
( 前年度比 + 116 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

塚場遺跡(八王子市No.110遺跡)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/122001
引用表記 公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター 2020 『東京都埋蔵文化財センター調査報告353:塚場遺跡(八王子市No.110遺跡)』公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター
公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター 2020 『塚場遺跡(八王子市No.110遺跡)』東京都埋蔵文化財センター調査報告353
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=清啓|last=塚田|first2=真也|last2=長佐古|first3=伸哉|last3=鈴木|first4=真里|last4=梶ケ山|title=塚場遺跡(八王子市No.110遺跡)|origdate=2020-06-30|date=2020-06-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/122001|location=東京都多摩市落合一丁目14 番2|ncid=AN00155536|ncid=BB15025957|series=東京都埋蔵文化財センター調査報告|volume=353}} 閉じる
ファイル
書名 塚場遺跡(八王子市No.110遺跡)
発行(管理)機関 (公財)東京都教育支援機構東京都埋蔵文化財センター - 東京都
書名かな つかばいせき はちおうじしなんばー110いせき
副書名 八王子3・4・28街路整備事業に伴う埋蔵文化財発掘調査
巻次 2
シリーズ名 東京都埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 353
編著者名
編集機関
公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター
発行年月日 20200630
作成機関ID 13224
郵便番号 2060033
電話番号 0423748044
住所 東京都多摩市落合一丁目14 番2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 塚場遺跡
遺跡名かな つかばいせき
本内順位
遺跡所在地 東京都八王子市石川町地内
所在地ふりがな とうきょうとはちおうじしいしかわまちちない
市町村コード 13201
遺跡番号 110
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354037
東経(世界測地系)度分秒 1392151
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.676944 139.364166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190201-20190731
調査面積(㎡)
2961
調査原因 八王子3・4・28 街路整備事業
遺跡概要
種別
集落
時代
旧石器
主な遺構
石器集中部3箇所
主な遺物
尖頭器
ナイフ形石器
剥片など
特記事項 尖頭器製作跡2 箇所
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
陥し穴4基
土坑6基
竪穴建物跡1棟
主な遺物
土器
石器
特記事項
種別
集落
時代
平安
主な遺構
竪穴建物跡1棟
主な遺物
土師器
須恵器
台石
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
主な遺物
陶磁器
特記事項
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
墓壙49基
貯蔵穴(徳利穴)3基
溝状遺構6条
主な遺物
近世陶磁器
土器
副葬品(銭貨、煙管、簪など)
特記事項 近世村落の墓地
要約  塚場遺跡(八王子市No.110 遺跡)は、日野台地の北西部にあたり、多摩川の支流である谷地川の右岸に面し、緩やかに傾斜する段丘面上に立地する。遺跡は、過去3 度の調査により弥生時代を除いた調査成果が報告されている。今回の調査は第4次調査にあたり、本地点は、地形及び遺跡範囲としても縁辺部の傾斜地に相当する。
 調査の結果、旧石器時代、縄文時代、平安時代、近世を中心とした複数の時代の遺構・遺物が検出された。旧石器時代では、3 箇所検出された石器集中部の内、2 箇所において尖頭器の製作跡が見つかっている。縄文時代では、陥し穴や縄文時代前期の竪穴建物跡が検出された。平安時代では、10 世紀初頭頃の竪穴建物跡1棟が単独で検出されている。また、近世においては、調査区西端地点の北側斜面地において49 基が群を成して検出されており、近世村落における墓地と考えられる。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 466
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力