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大塚遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/121981
引用表記 公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター 2019 『東京都埋蔵文化財センター調査報告347:大塚遺跡』公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター
公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター 2019 『大塚遺跡』東京都埋蔵文化財センター調査報告347
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ファイル
書名 大塚遺跡
発行(管理)機関 (公財)東京都教育支援機構東京都埋蔵文化財センター - 東京都
書名かな おおつかいせき
副書名 東京都交通局旧大塚支所解体工事に伴う埋蔵文化財発掘調査
巻次 2
シリーズ名 東京都埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 347
編著者名
編集機関
公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター
発行年月日 20190930
作成機関ID 13224
郵便番号 2060033
電話番号 0423748044
住所 東京都多摩市落合1 丁目14 番2 
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 大塚遺跡
遺跡名かな おおつかいせき
本内順位
遺跡所在地 東京都文京区大塚一丁目地内
所在地ふりがな とうきょうとぶんきょうくおおつかいっちょうめちない
市町村コード 13105
遺跡番号 1
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354303.2
東経(世界測地系)度分秒 1394409.6
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.717555 139.736
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170213-20180331
調査面積(㎡)
6132.55
調査原因 建物解体
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器(早期後半・中期・後期)
特記事項
種別
城館
時代
近世(細分不明)
主な遺構
土坑墓
溝跡
井戸跡
地下室
採土坑
土坑
植栽痕
胞衣皿埋設遺構
ピット
畝間跡
主な遺物
磁器
陶器
土器
土製品類
金属製品
銭貨
ガラス製品
骨角製品
石製品
特記事項 安藤家下屋敷の時期の可能性のある屋敷墓、旗本・御家人屋敷地の調査。
乾山模倣の軟質陶器「乾峯」、ガラス徳利の出土。
種別
交通
時代
近代(細分不明)
主な遺構
建物基礎
遷車台跡
整備ピット
砂利敷き
架線施設
オイルタンク
電線照明施設
上水施設
排水施設
区画施設など
主な遺物
磁器
陶器
土製品
金属製品
硝子製品
化学製品
複合製品
特記事項 市電車庫、バス車庫に関係する近代の交通遺構の調査
種別
その他
時代
不明
主な遺構
地下坑
主な遺物
磁器
陶器
ガラス製品など
特記事項 地下坑の検出・調査
要約  大塚遺跡は武蔵野台地の東端、豊島台東部の小日向台地に立地する。調査地点は、江戸初期は大名安藤家の下屋敷、元禄10 年(1697)年以降は旗本・御家人屋敷が幕末まで続く。
 近世では、17 世紀代の下屋敷の頃の可能性がある土坑墓や区画溝が検出された。18 世紀以降の旗本・御家人屋敷の頃では、絵図と照合可能な屋敷境溝の検出で屋敷割りが推定され、旗本・御家人屋敷の空間構成が明らかになった。遺物は日常的な雑器類が主体を占めるが、「乾峯」銘の入った軟質陶器やガラス製徳利のような希少遺物も出土した。
 近代以降では、大正時代の市電車庫、昭和3 年以降のバス車庫関係の遺構が検出され、東京の近代化を物語る交通関係史の貴重な資料が得られた。
 時期不詳として扱った、文京区に特有の遺構である地下坑は、近代の粘土採掘坑の可能性が指摘された。

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