奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41252 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132433 件
( 前年度比 + 1748 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147563 件
( 前年度比 + 2123 件 )
現在の文化財論文件数
120576 件
( 前年度比 + 1581 件 )
現在の文化財動画件数
1300 件
( 前年度比 + 116 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

新小川町遺跡2

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27634
引用表記 (公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2014 『東京都埋蔵文化財センター調査報告289:新小川町遺跡2』(公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
(公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2014 『新小川町遺跡2』東京都埋蔵文化財センター調査報告289
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=博章|last=西山|first2=正|last2=内野|first3=朝宏|last3=上條|first4=葉子|last4=渋谷|title=新小川町遺跡2|origdate=2014-03-31|date=2014-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/27634|location=東京都多摩市落合1-14-2|ncid=AN00155536|ncid=BB16600777|series=東京都埋蔵文化財センター調査報告|volume=289}} 閉じる
ファイル
書名 新小川町遺跡2
発行(管理)機関 (公財)東京都教育支援機構東京都埋蔵文化財センター - 東京都
書名かな しんおがわまちいせき2
副書名 放射第25号線(新小川町地区)整備事業に伴う調査
巻次
シリーズ名 東京都埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 289
編著者名
編集機関
(公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行機関
(公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20140331
作成機関ID
郵便番号 206-0033
電話番号 042-373-5296
住所 東京都多摩市落合1-14-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 新小川町遺跡
遺跡名かな しんおがわまちいせき
本内順位
遺跡所在地 東京都新宿区新小川町地内
所在地ふりがな とうきょうとしんじゅくくしんおがわまちちない
市町村コード 13104
遺跡番号 150
北緯(日本測地系)度分秒 354217
東経(日本測地系)度分秒 1394435
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.7079 139.7398
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20111205-20121225
調査面積(㎡)
3250
調査原因 放射25号線整備事業
遺跡概要
種別
城館
時代
近世(細分不明)
主な遺構
土坑396
建物基礎27
溝102
井戸30
埋桶51
胞衣埋納遺構7
獣骨埋納遺構3
墓壙3
池跡2
石組遺構2
砂利敷遺構7
木組桝3
瓦溜1
杭列4
壷埋納遺構1
礎石45
柱穴448
遺物集中地点17
宝永テフラ集中地点5
主な遺物
陶磁器
土器
瓦質土器
土師質土器
土製品
金属製品
銭貨
石製品
木製品
人骨
獣骨
特記事項 神田川流域の初期造成の状況や、その後の墓域としての利用などを含む、7時期に及ぶ遺構面を検出。遺物は17世紀前半の陶磁器や鍋島焼、上絵付けの施された製品など、特徴的な性格を有するものが出土。
種別:屋敷地
要約 [新小川町遺跡 要約]
神田川右岸に位置する低地遺跡の調査である。近世初頭の段階における低地部の造成の状況を確認することができた。遺構は、調査段階では4枚の遺構確認面が検出されていたが、遺構の配置状況や出土遺物による年代観等から、7時期に細分された。絵図等の史料では17世紀後半段階から旗本屋敷としての利用が記録されているが、17世紀前半期に墓域的な利用がなされていた状況や、屋敷地としての利用がかなり限定的であった可能性が、今回の調査によって明らかとなった。出土遺物では、やはり17世紀前半に位置づけられる肥前産磁器の一群や中国産磁器のほか、屋敷内で赤色顔料を用いて上絵付けした磁器製品(上絵未焼成)など、一般的な旗本屋敷での様相とは異なる状況が見られた。そのほかにも大量の木製品が良好な状態で出土しており、下駄では類例の少ない中折り下駄も複数出土している。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 385
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力