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大塚町・大塚・大塚二丁目北遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25040
引用表記 (財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2010 『東京都埋蔵文化財センター調査報告243:大塚町・大塚・大塚二丁目北遺跡』(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2010 『大塚町・大塚・大塚二丁目北遺跡』東京都埋蔵文化財センター調査報告243
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ファイル
書名 大塚町・大塚・大塚二丁目北遺跡
発行(管理)機関 (公財)東京都教育支援機構東京都埋蔵文化財センター - 東京都
書名かな おおつかまち・おおつか・おおつかにちょうめきたいせき
副書名 一般国道254号小日向拡幅事業に伴う発掘調査
巻次
シリーズ名 東京都埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 243
編著者名
編集機関
(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行機関
(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20100331
作成機関ID
郵便番号 206-0033
電話番号 042-373-5296
住所 東京都多摩市落合1-14-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 安藤家大塚下屋敷の空間構成
英語タイトル
著者
斎藤 悦正
ページ範囲 87 - 94
NAID
都道府県 東京都
時代 江戸
文化財種別
史跡・遺跡種別 城館
遺物(材質分類)
学問種別
テーマ 建築様式
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=悦正|last=斎藤|contribution=安藤家大塚下屋敷の空間構成|title=大塚町・大塚・大塚二丁目北遺跡|date=2010-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/25040|location=東京都多摩市落合1-14-2|ncid=AN00155536|ncid=BB02051557|series=東京都埋蔵文化財センター調査報告|volume=243}} 閉じる
抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 大塚町遺跡
遺跡名かな おおつかまちいせき
本内順位
遺跡所在地 東京都文京区小日向四丁目6の21ほか
所在地ふりがな とうきょうとぶんきょうくこひなたよんちょうめ6の21ほか
市町村コード 13105
遺跡番号 1/86/109
北緯(日本測地系)度分秒 354312
東経(日本測地系)度分秒 1394358
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.7232 139.7296
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090616-20100331
調査面積(㎡)
1700
調査原因 一般国道254号小日向拡幅事業
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
土器(後期前半)
特記事項 遺跡名:大塚町・大塚・大塚二丁目北遺跡
遺跡名かな:おおつかまち・おおつか・おおつかにちょうめきたいせき
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
住居跡2
主な遺物
土器
特記事項
種別
集落
城館
時代
江戸
主な遺構
土坑
地下室
井戸
礎石
ピット
主な遺物
陶磁器
土器
土製品
金属製品
銭貨
石製品
ガラス製品
貝製品
特記事項 種別:屋敷地 町屋
要約 [大塚町・大塚・大塚二丁目北遺跡 要約]
今回調査した、大塚町・大塚・大塚二丁目北遺跡は、磐城平藩安藤家下屋敷・旗本屋敷地・年貢町屋にそれぞれ相当する。安藤家下屋敷は一貫して大塚の地に所在し、明治以降、陸軍用地になるが、陸軍憲兵隊大塚分隊のコンクリート塀の真下から安藤家下屋敷の地境溝が検出された。同様に大塚遺跡でも現街区と同じ位置に、旗本屋敷と大塚道との境界溝が検出された。この事実から、明治43から45年の東京市電の敷設に伴う春日通りの拡張は、道路の反対側で行われ、江戸時代の大塚道は現春日通りの南側2車線に想定される。大塚二丁目北遺跡では、当地域では稀少な弥生時代の住居跡が2軒検出された。同遺跡の年貢長屋の成立時期は残された絵図から1648から1657年に推定されるが、検出された大型土坑からは17世紀前葉から中葉の遺物が出土し、それを裏付けている。。 

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