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丹木遺跡群(大町遺跡 南谷遺跡 南谷東遺跡)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/28503
引用表記 (財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ− 2007 『東京都埋蔵文化財センター調査報告207:丹木遺跡群(大町遺跡 南谷遺跡 南谷東遺跡)』(財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ−
(財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ− 2007 『丹木遺跡群(大町遺跡 南谷遺跡 南谷東遺跡)』東京都埋蔵文化財センター調査報告207
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ファイル
書名 丹木遺跡群(大町遺跡 南谷遺跡 南谷東遺跡)
発行(管理)機関 (公財)東京都教育支援機構東京都埋蔵文化財センター - 東京都
書名かな たんぎいせきぐん おおまちいせき みなみやついせき みなみやつひがしいせき
副書名 (仮称)新滝山街道整備事業に伴う調査
巻次
シリーズ名 東京都埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 207
編著者名
編集機関
(財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行機関
(財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20070331
作成機関ID
郵便番号 206-0033
電話番号 042-373-5296
住所 東京都多摩市落合1-14-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 南谷東遺跡
遺跡名かな みなみやつひがしいせき
本内順位
遺跡所在地 東京都八王子市丹木町一丁目から二丁目地内
所在地ふりがな とうきょうとはちおうじしたんぎまちいっちょうめからにちょうめちない
市町村コード 13201
遺跡番号 473
北緯(日本測地系)度分秒 354130
東経(日本測地系)度分秒 1391944
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.6949 139.3257
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20031105-20050930
調査面積(㎡)
17430
調査原因 新滝山街道整備事業
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
住居跡1
土坑77
炉穴5
集石5
主な遺物
土器(早期後半から中期後半)
石器(石鏃
打製石斧
磨製石斧
局部磨製石斧
石匙
磨石)
石製品(状耳飾)
特記事項
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
住居跡4
主な遺物
土師器
鉄鎌
粘土焼成塊
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
溝9
墓壙30
ムロ状遺構2
主な遺物
陶磁器
土製品
煙管
火打金
鉄釘
銭貨
特記事項
遺跡名 大町遺跡
遺跡名かな おおまちいせき
本内順位
遺跡所在地 東京都八王子市丹木町一丁目から二丁目地内
所在地ふりがな とうきょうとはちおうじしたんぎまちいっちょうめからにちょうめちない
市町村コード 13201
遺跡番号 58
北緯(日本測地系)度分秒 354127
東経(日本測地系)度分秒 1391948
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.6941 139.3268
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20031105-20050930
調査面積(㎡)
17430
調査原因 新滝山街道整備事業
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
土坑1
主な遺物
土器(前期前半から中期後半)
石器(打製石斧
石皿
磨石)
特記事項
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
住居跡5
主な遺物
土師器
編物石
粘土焼成塊
鉄鎌
耳環
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
積石遺構1
土坑42
溝7
道路状遺構3
井戸1
地下室1
主な遺物
陶磁器
煙管
鉄製刀子
銭貨
石臼
砥石
特記事項
遺跡名 南谷遺跡
遺跡名かな みなみやついせき
本内順位
遺跡所在地 東京都八王子市丹木町一丁目から二丁目地内
所在地ふりがな とうきょうとはちおうじしたんぎまちいっちょうめからにちょうめちない
市町村コード 13201
遺跡番号 472
北緯(日本測地系)度分秒 354132
東経(日本測地系)度分秒 1391939
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.6954 139.3243
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20031105-20050930
調査面積(㎡)
17430
調査原因 新滝山街道整備事業
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
主な遺物
残核
剥片
特記事項
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
住居跡2
土坑102
炉穴1
集石8
主な遺物
土器(早期後半から前期後半)
石器(石鏃
打製石斧
石槍
石皿
磨石)
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
井戸2
土坑36
溝16
柱穴133
墓壙32
主な遺物
舶載磁器
陶磁器
かわらけ
瓦質土器
銭貨
板碑
石臼
煙管
鉄釘
特記事項
要約 [南谷東遺跡 要約]
加住南丘陵の北斜面裾部に連なる3遺跡を調査した。大町遺跡からは、低地部に立地する古墳時代後期の分布密度の高い集落や中世の積石塚、南谷遺跡からは当地域初となる旧石器の出土や縄文時代前期(関山式期)の住居跡、さらに低位平坦部からの中世の遺構群(井戸・建物跡・段切り)の検出、南谷東遺跡からは傾斜地の広範囲に散在する古墳時代後期の集落跡やその住居内からの遺物の特殊な出土状態(入れ子土器・カマド脇の集積部)など、さまざまな興味深い遺構・遺物が確認された。 今回の調査により、加住地域における縄文・古墳・中世の各時代における様相の一端を明らかにすることが出来た。 ????
[大町遺跡 要約]
加住南丘陵の北斜面裾部に連なる3遺跡を調査した。大町遺跡からは、低地部に立地する古墳時代後期の分布密度の高い集落や中世の積石塚、南谷遺跡からは当地域初となる旧石器の出土や縄文時代前期(関山式期)の住居跡、さらに低位平坦部からの中世の遺構群(井戸・建物跡・段切り)の検出、南谷東遺跡からは傾斜地の広範囲に散在する古墳時代後期の集落跡やその住居内からの遺物の特殊な出土状態(入れ子土器・カマド脇の集積部)など、さまざまな興味深い遺構・遺物が確認された。 今回の調査により、加住地域における縄文・古墳・中世の各時代における様相の一端を明らかにすることが出来た。 ????
[南谷遺跡 要約]
加住南丘陵の北斜面裾部に連なる3遺跡を調査した。大町遺跡からは、低地部に立地する古墳時代後期の分布密度の高い集落や中世の積石塚、南谷遺跡からは当地域初となる旧石器の出土や縄文時代前期(関山式期)の住居跡、さらに低位平坦部からの中世の遺構群(井戸・建物跡・段切り)の検出、南谷東遺跡からは傾斜地の広範囲に散在する古墳時代後期の集落跡やその住居内からの遺物の特殊な出土状態(入れ子土器・カマド脇の集積部)など、さまざまな興味深い遺構・遺物が確認された。 今回の調査により、加住地域における縄文・古墳・中世の各時代における様相の一端を明らかにすることが出来た。 ????

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