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成田新高速鉄道・北千葉道路埋蔵文化財発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31625
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31625
引用表記 財団法人千葉県教育振興財団 2011 『千葉県教育振興財団調査報告659:成田新高速鉄道・北千葉道路埋蔵文化財発掘調査報告書』成田高速鉄道株式会社他
財団法人千葉県教育振興財団 2011 『成田新高速鉄道・北千葉道路埋蔵文化財発掘調査報告書』千葉県教育振興財団調査報告659
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書名 成田新高速鉄道・北千葉道路埋蔵文化財発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな なりたしんこうそくてつどう・きたちばどうろまいぞうぶんかざいはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 成田市松崎外小代内小代遺跡 ; 1
巻次 5
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 659
編著者名
編集機関
財団法人千葉県教育振興財団
発行機関
成田高速鉄道株式会社
財団法人千葉県教育振興財団
発行年月日 20110325
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 松崎外小代内小代遺跡
遺跡名かな まんざきそとこだいうちこだいいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県成田市松崎字浅間1999番地3ほか
所在地ふりがな ちばけんなりたしまんざきあざせんげん1999ばんち3ほか
市町村コード 12211
遺跡番号 077
北緯(日本測地系)度分秒 354758
東経(日本測地系)度分秒 1401718
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.8027 140.2851
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080501-20080630
20080701-20080731
20080707-20090109
20080826-20081106
20090113-20090130
20090515-20090731
20100222-20100311
調査面積(㎡)
9770
調査原因 鉄道・道路建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
石器集中地点2
主な遺物
石核
剥片
敲石
砕片
特記事項 早期(撚糸文系+沈線文系+条痕文系)+前期(諸磯b式+浮島式+興津式+下小野式)+中期(阿玉台式+加曾利E式)+後期(称名寺式+堀之内式+加曾利B式+安行式)+晩期(安行式+千網式)
種別
集落
散布地
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居跡1
陥穴19
土坑6
主な遺物
土器
石器(石鏃+剥片+石核+磨石+石皿+砥石)
土製品(土器片錘 ミニチュア土器)
特記事項
種別
集落
散布地
時代
弥生
主な遺構
主な遺物
土器(後期)
特記事項
種別
集落
散布地
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居跡1
主な遺物
土師器
土製品(土玉+紡錘車+転用砥石)
特記事項
種別
集落
散布地
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居跡45
掘立建物跡15
井戸跡3
土坑9
主な遺物
土師器
須恵器
土製品(土玉+転用土製円盤+紡錘車+土器片錘+支脚)
石製品(紡錘車 砥石)
鉄製品(釘+袋状鉄斧+鉄鏃+鎌+刀子)
鉄滓
特記事項
種別
散布地
時代
中世(細分不明)
主な遺構
竪穴状遺構11
地下式坑16
土壙墓1
土坑56
溝10
柵列7
ピット群7
台地整形遺構1
焼土遺構1
主な遺物
カワラケ
擦鉢
陶器
銭貨
鉄製品(カスガイ)
特記事項
要約 [松崎外小代内小代遺跡 要約]
旧石器時代は、7層から安山岩を主体とする石器製作跡が2ヶ所検出された。縄文時代は、前期竪穴住居跡が1軒及び早期の陥穴・土坑が検出された。調査区の東斜面際に集中している。古墳時代は、後期竪穴住居跡が検出された。調査区の中央から東寄りに分布している。奈良・平安時代は、掘立柱建物跡を伴う集落跡である。中世以降は、溝以外の遺構(台地整形、竪穴状遺構、地下式坑、土壙墓、土坑、焼土遺構)が調査区南部に集中する。 

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