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千原台ニュータウン

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31136
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31136
引用表記 財団法人千葉県教育振興財団 2011 『千葉県教育振興財団調査報告658:千原台ニュータウン』都市再生機構他
財団法人千葉県教育振興財団 2011 『千原台ニュータウン』千葉県教育振興財団調査報告658
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=清隆|last=小林|first2=新|last2=田島|first3=正信|last3=加藤|title=千原台ニュータウン|origdate=2011-03-25|date=2011-03-25|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/31136|location=千葉県四街道市鹿渡809-2|ncid=BB06050283|doi=10.24484/sitereports.31136|series=千葉県教育振興財団調査報告|volume=658}} 閉じる
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書名 千原台ニュータウン
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな ちはらだいにゅーたうん
副書名 市原市野馬堀遺跡(2)・ナキノ台遺跡(上層)
巻次 28
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 658
編著者名
編集機関
財団法人千葉県教育振興財団
発行機関
都市再生機構
財団法人千葉県教育振興財団
発行年月日 20110325
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 野馬堀遺跡(2)
遺跡名かな のまぼりいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県市原市ちはら台東1丁目ほか
所在地ふりがな ちばけんいちはらしちはらだいひがし
市町村コード 12219
遺跡番号 001
北緯(日本測地系)度分秒 353148
東経(日本測地系)度分秒 1401133
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.5333 140.1893
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19850301-19850331
調査面積(㎡)
2000
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
土坑5
炉穴3
主な遺物
縄文土器(早期〜中期)
特記事項 種別:包蔵地
種別
散布地
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居
主な遺物
土師器(坏・甕)
須恵器(甑)
特記事項 種別:包蔵地
遺跡名 ナキノ台遺跡(上層)
遺跡名かな なきのだいいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県市原市ちはら台南4-13
所在地ふりがな ちばけんいちはらしちはらだいみなみ4-23
市町村コード 12219
遺跡番号 015
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 353144.5
東経(世界測地系)度分秒 1401130.9
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.529027 140.191916
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19820701-19840330
調査面積(㎡)
41000
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居
炉穴12
陥穴49
土坑
主な遺物
縄文土器(早期〜中期)
石器(削器・石鏃・石刃・剥片・石斧・礫石器)
土製品(土錘)
特記事項 早期から中期にかけての包含層と早期の炉穴群、前期の竪穴住居の検出
種別:集落 包蔵地

遺跡名かな:なきのだいいせき(じょうそう)
種別
集落
古墳
散布地
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居23
方墳3
溝状遺構
遺物集中
主な遺物
土師器(甕・坏・鉢・甑・高坏)
須恵器(坏)
石製品(臼玉・有孔円板)
鉄製品(鉄斧・鎌)
特記事項 古墳時代中期から後期にかけての小規模な集落跡、3基の後期方墳群
種別:集落 包蔵地
種別
集落
古墳
散布地
時代
古墳
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居
方形区画墓9
地下式土坑2
土坑2
主な遺物
土師器(坏・甕)
須恵器(坏
甑)
石製品(臼玉
砥石)
鉄製品(鉄鏃
小刀・スラグ)
特記事項 平安時代竪穴住居と地下式横穴埋葬施設を持つ2基を含む計9基の方形区画墓群の検出
種別:集落 包蔵地
種別
集落
散布地
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
溝状遺構10
主な遺物
銭貨(政和通宝・寛永通宝)
特記事項
種別
時代
不明
主な遺構
土坑105
主な遺物
特記事項
要約 [野馬堀遺跡(2) 要約]
野馬堀遺跡は、村田川河岸より台地内部へ入った遺跡で縄文時代の土坑5基、炉穴3基と奈良・平安時代の竪穴住居1軒が調査され、早期から中期にかけての縄文土器が検出された。
[ナキノ台遺跡(上層) 要約]
ナキノ台遺跡は台地上で大きく南北地区に分かれ、北側地区は縄文時代早期から中期を主体とする土器の包含層と早期の炉穴・陥穴群が検出された。土器の包含層は、早期は北側地区を中心とし、前期・中期は南側を中心とするが、時期毎にブロック状に集中する傾向があり、活動の中心となる区域が時期毎に異なる状況が観察された。古墳時代の集落は、南側地区に集中し台地平坦部の小規模な集落として中期から後期にかけて営まれたとみられる。集落が縮小された頃から方墳が営まれ、奈良時代以降は方形区画墓が、台地上に散漫な状態で計9基構築され、地下式横穴埋葬施設をもつものが2基あった。

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