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千葉ニュータウン埋蔵文化財調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31681
引用表記 財団法人千葉県教育振興財団 2012 『千葉県教育振興財団調査報告671:千葉ニュータウン埋蔵文化財調査報告書』独立行政法人都市再生機構他
財団法人千葉県教育振興財団 2012 『千葉ニュータウン埋蔵文化財調査報告書』千葉県教育振興財団調査報告671
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ファイル
書名 千葉ニュータウン埋蔵文化財調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな ちばにゅーたうんまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名 印西市荒野前遺跡(下層)
巻次 25
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 671
編著者名
編集機関
財団法人千葉県教育振興財団
発行機関
独立行政法人都市再生機構
財団法人千葉県教育振興財団
発行年月日 20120315
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 荒野前遺跡
遺跡名かな こうやまえいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県印西市角田字荒野前2023-1ほか
所在地ふりがな いんざいしつのだあざこうやまえ2023-1ほか
市町村コード 12231
遺跡番号 002
北緯(日本測地系)度分秒 354846
東経(日本測地系)度分秒 1400804
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.816 140.1312
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19860701-19870326
19970604-19971114
19980623-19980703
調査面積(㎡)
12863
11300
90
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
石器集中地点26
主な遺物
石器総数2777点
ナイフ形石器
角錐状石器
尖頭器
有樋石刃
彫器
細石刃
削器
掻器
楔形石器
石刃
接合資料等
特記事項 立川ローム層第2黒色帯上部〜立川ローム層最上層で6枚の文化層を確認した。特に7層上部〜6層下部からは砂川期の石器群が発見されている。
要約 [荒野前遺跡 要約]
遺跡は北総線「印旛日医大駅」の西側約300mに位置し、印旛沼に流入する師戸川の支流角田川の最深部に形成された標高25m〜30mの台地上に立地する。立川ローム第2黒色帯上部(9層上部)〜立川ローム最上部3層で6枚の文化層を確認した。第1文化層は、9層上部に生活面を持ち、1カ所のブロックが出土。第2文化層は、7層に生活面を持ち、2カ所のブロックから、箱根畑宿群の黒曜石多用した楔形石器が出土した。第3文化層は、7層上部〜6層下部に生活面を持ち、硬質頁岩・黒曜石を用いた「下総型石刃再生技法」による石器群が出土した。第4文化層は、5層〜4層下部に生活面を持ち、ナイフ型石器を主体とする石器群が出土した。黒曜石は仙台秋保1群の黒曜石が用いられていた。第5文化層は、4層下部〜4層上部に生活面を持ち、7カ所のブロックで構成されている。いわゆる、「砂川期」の良好な石器群である。石刃を素材としたナイフ形石器、彫器、掻器、削器を主体とする。嶺岡産珪質頁岩が多用されている。第6文化層は、3層上面に生活面を持ち、1カ所のブロックで構成される。細石刃石器群に対比される。このほか、黒曜石の産地同定を行い、本地域での黒曜石の石材搬入の様相を把握するための基礎データを提示できた。 

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