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袖ケ浦市花和岱塚・文脇遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/30999
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.30999
引用表記 千葉県教育振興財団文化財センター 2008 『千葉県教育振興財団調査報告590:袖ケ浦市花和岱塚・文脇遺跡』千葉県県土整備部他
千葉県教育振興財団文化財センター 2008 『袖ケ浦市花和岱塚・文脇遺跡』千葉県教育振興財団調査報告590
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書名 袖ケ浦市花和岱塚・文脇遺跡
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな そでがうらしはなわだいつか・ふみわきいせき
副書名 総合流域防災(松川河川改修)埋蔵文化財調査報告書
巻次
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 590
編著者名
編集機関
千葉県教育振興財団文化財センター
発行機関
千葉県県土整備部
千葉県教育振興財団文化財センター
発行年月日 20080229
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 文脇遺跡
遺跡名かな ふみわきいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県袖ケ浦市 上泉字花和岱759-1ほか
所在地ふりがな ちばけんそでがうらしかみいずみあざはなわだい
市町村コード 12229
遺跡番号 036
北緯(日本測地系)度分秒 352400
東経(日本測地系)度分秒 1400237
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.4033 140.0404
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070702-20070831
調査面積(㎡)
315
調査原因 総合流域防災松川河川改修に伴う調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
陥穴1
主な遺物
縄文土器
石斧
剥片
特記事項
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴住居6
溝1
主な遺物
弥生土器
銅鏃
土製品
砥石
軽石
特記事項 弥生時代中〜後期の密集した集落
遺跡名 花和岱塚
遺跡名かな はなわだいつか
本内順位
遺跡所在地 千葉県袖ケ浦市 上泉字花和岱759-1ほか
所在地ふりがな ちばけんそでがうらしかみいずみあざはなわだい
市町村コード 12229
遺跡番号 037
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352405
東経(世界測地系)度分秒 1400241
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.401388 140.044722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070702-20070831
調査面積(㎡)
調査原因 総合流域防災松川河川改修に伴う調査
遺跡概要
種別
その他
時代
近世(細分不明)
主な遺構
塚1
主な遺物
灰釉灯明皿
灯明具
瓦質土器
銅鈴
銭貨
特記事項
要約 [文脇遺跡 要約]
下総台地南縁部にあたり、北を養老川に南を小櫃川により分断された標高30m〜50mの台地上に所在する。縄文時代の遺構は、陥穴1基のみの検出にとどまった。弥生時代に遺構としては中期から後期と思われる住居跡が6軒検出された。本遺跡全体は、東西1.4Km、南北0.9Kmあり、今回の調査区はその北端部である。既調査例からみて南東部の住居跡、方形周溝墓が展開する大規模遺跡であることが確認された。遺物としては、塚下の住居内に帰属すると思われる銅鏃が出土しており、君津地域で14例目となる。本遺跡からの今までの銅製品出土例は小銅鐸1、銅釧3である。


[花和岱塚 要約]
文脇遺跡内最北端の位置に塚が1基確認された。東西12m、南北9.5m、高さ2mで19世紀前半の築造と推定される。築造時に埋置された瓦質の植木鉢、灯明皿、その後に供献されたと思われる灯明具、銅鈴などが出土。

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