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東京外かく環状道路埋蔵文化財調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/63231
引用表記 千葉県教育振興財団 2018 『千葉県教育振興財団調査報告772:東京外かく環状道路埋蔵文化財調査報告書』千葉県教育振興財団
千葉県教育振興財団 2018 『東京外かく環状道路埋蔵文化財調査報告書』千葉県教育振興財団調査報告772
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ファイル
書名 東京外かく環状道路埋蔵文化財調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな とうきょうがいかくかんじょうどうろまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名 市川市道免き谷津遺跡3地点(2)・(3),第2地点(3)
巻次 13
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 772
編著者名
編集機関
千葉県教育振興財団
発行機関
千葉県教育振興財団
発行年月日 20180309
作成機関ID 122289
郵便番号 2840003
電話番号 0434244848
住所 千葉県四街道市鹿渡809番地の2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 道免き谷津遺跡第3地点(2)・(3)
遺跡名かな どうめきやついせき
本内順位 1
遺跡所在地 千葉県市川市堀之内二丁目3340ほか
所在地ふりがな ちばけんいちかわしほりのうちにちょうめ3340ほか
市町村コード 12203
遺跡番号 002-3(2)・002-3(3)
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354536
東経(世界測地系)度分秒 1395421
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.76 139.905833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120402-20120726
20131101-20140214
調査面積(㎡)
1950
806
調査原因 道路建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
縄文
弥生
古墳
奈良
平安
中世(細分不明)
主な遺構
縄文:遺物包含層2
主な遺物
旧石器:ナイフ形石器
旧石器:掻器
旧石器:彫刻刀形石器
縄文:土器(早期~晩期)
縄文:石器類(石鏃・磨製石斧・打製石斧・石錐・楔形石器・磨石・敲石・台石・石皿・砥石・石棒・石核・剥片)
縄文:木製品(朱漆塗木胎耳飾り)
縄文:焼骨(獣骨類・魚類)
弥生:土器
弥生:木製品(掘棒・多連式鍬先未成品)
古墳:土師器
奈良・平安:土師器
奈良・平安:須恵器
奈良・平安:瓦類(丸・平瓦)
奈良・平安:木製品(田下駄・ヘラ状木製品・球状木製品)
中世:銭貨(北宋銭「元豊通宝」)
特記事項 朱漆塗木胎耳飾りは滑車形で、欠損部があるものの、全体のわかる資料である。最大外径は75.7㎜あり、耳飾りとしては大型の部類に属す。縄文時代後期後葉から晩期前半にかけての所産と考えられる。
遺跡名 道免き谷津遺跡第2地点(3)
遺跡名かな どうめきやついせき
本内順位 2
遺跡所在地 千葉県市川市北国分一丁目3368-1の一部ほか
所在地ふりがな ちばけんいちかわしきたこくぶんいっちょうめ3368-1のいちぶほか
市町村コード 12203
遺跡番号 002-2(3)
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354531.86
東経(世界測地系)度分秒 1395427.31
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.758849 139.907586
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140203-20140326
20140423-20140714
調査面積(㎡)
350
742
調査原因 道路建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
縄文
中世(細分不明)
主な遺構
主な遺物
旧石器:石刃
縄文:土器(早期~晩期)
縄文:石器類(石鏃・磨製石斧・石皿・台石)
中世:銭貨(北宋銭「天聖元宝」)
特記事項
要約 "道免き谷津遺跡は、左岸の台地上に国指定史跡堀之内貝塚が位置する谷津地形のなかにある遺跡で、標高3m~6mの低湿地遺跡になる。
第3地点(2)・(3)の調査では、木本質泥炭層の下部を中心に、縄文時代後期前葉から中葉を中心とした土器と石器類が緩斜面の裾部一帯からまとまって出土した。土器は比較的遺存状態がよく、石器類は磨製石斧・石皿・磨石類などの伐採・加工具が主体となる。それ以外では焼骨(シカ・イノシシ等)の出土量がこれまでで最もまとまった量が出土したのが特筆される。また木材や木の実の集積を確認し、植物遺体等の分析結果と合わせて古環境を復元するための貴重なデータも取得できた。
第2地点(3)は道免き谷津遺跡の最も西に位置し、谷津に南から直交する支谷の開口部に位置し、台地裾部にあたる部分では、木本質土層の堆積がなく基盤層の黄褐色砂質土が露出していた。出土した縄文土器は細片が多く、出土量も少なかった。また石器類の出土も少なく、土地利用を積極的に裏付けるような形跡は確認できなかった。"

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