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横芝光町栗山川流域遺跡群・宝米遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31770
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31770
引用表記 財団法人千葉県教育振興財団 2013 『千葉県教育振興財団調査報告715:横芝光町栗山川流域遺跡群・宝米遺跡』農林水産省関東農政局両総農業水利事業所他
財団法人千葉県教育振興財団 2013 『横芝光町栗山川流域遺跡群・宝米遺跡』千葉県教育振興財団調査報告715
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書名 横芝光町栗山川流域遺跡群・宝米遺跡
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな よこしばひかりまちくりやまがわりゅういきいせきぐん・ほうめいせき
副書名 両総農業水利事業栗山川統合機場等建設工事に伴う埋蔵文化財調査報告書
巻次
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 715
編著者名
編集機関
財団法人千葉県教育振興財団
発行機関
農林水産省関東農政局両総農業水利事業所
財団法人千葉県教育振興財団
発行年月日 20130315
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 栗山川流域遺跡群
遺跡名かな くりやまがわりゅういきいせきぐん
本内順位
遺跡所在地 千葉県山武郡横芝光町新井字六反町887ほか
所在地ふりがな ちばけんさんぶぐんよこしばひかりまちあらいあざろくたんまち887ほか
市町村コード 12410
遺跡番号 001
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354202.2
東経(世界測地系)度分秒 1402816.8
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.700611 140.471333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20091001-20091130
調査面積(㎡)
63872
調査原因 両総農業水利事業栗山川統合機場等建設工事に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
水中
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
木製品
軽石
特記事項 前期(黒浜式)、中期(阿玉台式、加曾利E式)、後期(堀之内式、加曾利B式)
種別
散布地
時代
奈良
平安
主な遺構
主な遺物
土師器
特記事項
遺跡名 宝米遺跡
遺跡名かな ほうめいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県山武郡横芝光町新井字申畑945ほか
所在地ふりがな ちばけんさんぶぐんよこしばひかりまちあらいあざさるはた945ほか
市町村コード 12410
遺跡番号 002
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354149.0
東経(世界測地系)度分秒 1402813.4
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.696944 140.470388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100201-20100222
調査面積(㎡)
1386
調査原因 両総農業水利事業栗山川統合機場等建設工事に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
石器集中出土地点1
主な遺物
石器(台形様石器・楔形石器・剥片)
特記事項 小規模ではあるが周辺地域では最古級の旧石器が出土した。
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器(中期)
特記事項
種別
散布地
時代
不明
主な遺構
溝状遺構1
土坑1
主な遺物
特記事項 主な時代:時期不明
要約 [栗山川流域遺跡群 要約]
栗山川流域遺跡群では丸木舟の出土を想定し確認調査が実施されたが、実際には検出することができなかった。遺物では少量ではあるが縄文時代中期から後期を主体とする土器と木杭等が出土した。1カ所にまとまって出土した木製品は本来、木杭列をなしていたものと考えられ、時期は縄文時代にさかのぼる可能性がある。 
[宝米遺跡 要約]
宝米遺跡の上層では攪乱がひどく、時期を特定できない土坑と溝を検出したのみで、遺物量も極めて少量であった。下層の旧石器時代では、小規模な石器集中地点が1カ所検出された。石器群の時期は立川ローム層10層上部に相当し、周辺地域では最古級の資料の一つである。石材は玉髄を主体とし、石器製作技術の特徴として両極技法と横長剥片生産技術の共存が挙げられる。 

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