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四街道市館ノ山遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31855
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31855
引用表記 千葉県教育振興財団 2016 『千葉県教育振興財団調査報告759:四街道市館ノ山遺跡』都市再生機構首都圏ニュータウン本部他
千葉県教育振興財団 2016 『四街道市館ノ山遺跡』千葉県教育振興財団調査報告759
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書名 四街道市館ノ山遺跡
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな とつかいどうしたてのやまいせき
副書名 物井地区埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 22
巻次 3
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 759
編著者名
編集機関
千葉県教育振興財団
発行機関
都市再生機構首都圏ニュータウン本部
千葉県教育振興財団
発行年月日 20160905
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 館ノ山遺跡(6)
遺跡名かな たてのやまいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県四街道市物井字館ノ山688-1ほか
所在地ふりがな ちばけんよつかいどうしものいあざたて やま
市町村コード 12228
遺跡番号 020
北緯(日本測地系)度分秒 354104
東経(日本測地系)度分秒 1401146
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.6877 140.1929
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140701-20141120
調査面積(㎡)
3351
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
石器集中地点1
主な遺物
石器
特記事項 館ノ山遺跡で初めての弥生時代後期集落跡。
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項 古墳時代から奈良・平安時代の集落変遷を想定した。
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴住居跡4
主な遺物
弥生土器
、紡錘車
石器
特記事項
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居跡15、土坑1
主な遺物
土師器
須恵器
土製品
石製品
鉄製品
耳環
特記事項
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居跡4
竪穴状遺構1
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
要約 [館ノ山遺跡(6) 要約]
本遺跡は印旛沼に注ぐ鹿島川支流の支谷に開析された台地上に立地し、平成9年度から平成11年度および平成23年度に調査が実施され、旧石器時代石器、縄文時代後期の集落跡、古墳時代前期から後期、奈良・平安時代の集落跡、中世の館跡が検出された。今回の第6次調査区は,過去の調査区の南側、鹿島川の支流に面した、細長い舌状台地上である。調査では、旧石器時代の石器集中地点1か所を南端部で検出した。弥生時代は、館ノ山遺跡では初めての後期の集落跡を南部で検出した。古墳時代から奈良・平安時代では竪穴住居跡を検出し、集落跡の広がりと時期による分布の移動が判明した。中世では遺構、遺物等は検出されず、館跡の境界が確認された。 

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