奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41245 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132428 件
( 前年度比 + 1743 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147554 件
( 前年度比 + 2114 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

成田国際物流複合基地埋蔵文化財調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31695
引用表記 千葉県教育振興財団 2012 『千葉県教育振興財団調査報告677:成田国際物流複合基地埋蔵文化財調査報告書』千葉県企業庁他
千葉県教育振興財団 2012 『成田国際物流複合基地埋蔵文化財調査報告書』千葉県教育振興財団調査報告677
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=正彦|last=香取|title=成田国際物流複合基地埋蔵文化財調査報告書|origdate=2012-03-22|date=2012-03-22|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/31695|location=千葉県四街道市鹿渡809-2|ncid=BB10590681|series=千葉県教育振興財団調査報告|volume=677}} 閉じる
ファイル
書名 成田国際物流複合基地埋蔵文化財調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな なりたこくさいぶつりゅうふくごうきちまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名 成田市駒井野城跡
巻次 3
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 677
編著者名
編集機関
千葉県教育振興財団
発行機関
千葉県企業庁
千葉県教育振興財団
発行年月日 20120322
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 駒井野城跡
遺跡名かな こまいのじょうあと
本内順位
遺跡所在地 千葉県成田市駒井野字作57-1ほか
所在地ふりがな ちばけんなりたしこまいのあざさく57-1ほか
市町村コード 12211
遺跡番号 061
北緯(日本測地系)度分秒 354658
東経(日本測地系)度分秒 1402208
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.786 140.3656
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19960902-19970128
19970902-19980330
19980701-19990326
19990901-19991018
調査面積(㎡)
17392
調査原因 物流基地造成に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
石器集中地点1
主な遺物
剥片
特記事項 土坑墓出土の人骨及び地下式坑出土の馬骨を分析鑑定。
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
陥穴26
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居跡17
土坑2
主な遺物
土師器
須恵器
鉄製品(刀子、鉄鏃)
特記事項
種別
集落
散布地
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居跡9
掘立柱建物跡3
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
集落
城館
散布地
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
竪穴状遺構4
掘立柱建物跡55
地下式坑8
土坑墓1
土坑337以上
井戸5
溝・堀43
柵列1
ピット群6
土塁2
塚1
主な遺物
カワラケ
陶磁器
銭貨
特記事項
要約 [駒井野城跡 要約]
駒井野城の前史は、旧石器時代からである。7層から安山岩を主体とする礫素材剥片の集中が検出された。縄文時代は居住地ではなく、早期陥穴を主体とした、活動の場と考えられる。以後、古墳時代後期に集落が形成された。調査区各区で、住居跡が検出されているので、台地全体に集落が展開していた可能性がある。続く奈良・平安時代も集落が展開していたが、住居跡の検出状況から古墳時代よりも地区的に集中したと考えられる。中世以降、駒井野城跡の主体として、B区の二郭地域とA区の館跡地区がある。A3区は小規模な掘立柱建物跡があるが、溝・道路跡を主体とし、H11区は堀跡のほかは明瞭な遺構はない。またA1区ではカワラケの集中地点がある。以後、館跡の主体は、B1区に移り、城としての機能停止後も、居住区域としての屋敷域を形成し、近世、近代、そして、高福寺の現代に至ったと考えられる。  

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 217
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力