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千葉県中近世城跡研究調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31610
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31610
引用表記 千葉県文化財センター 1982 『千葉県文化財センター調査報告49:千葉県中近世城跡研究調査報告書』千葉県教育委員会他
千葉県文化財センター 1982 『千葉県中近世城跡研究調査報告書』千葉県文化財センター調査報告49
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書名 千葉県中近世城跡研究調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな ちばけんちゅうきんせいしろあとけんきゅうちょうさほうこくしょ
副書名 本納城跡・森山城跡発掘調査報告
巻次 2 ; 昭和56年度
シリーズ名 千葉県文化財センター調査報告
シリーズ番号 49
編著者名
編集機関
千葉県文化財センター
発行機関
千葉県教育委員会
千葉県文化財センター
発行年月日 19820330
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 本納城跡
遺跡名かな ほんのうじょうあと
本内順位
遺跡所在地 千葉県茂原市本納字本城
所在地ふりがな ちばけんもばらしほんのうあざほんじょう
市町村コード 12210
遺跡番号 003
北緯(日本測地系)度分秒 352901
東経(日本測地系)度分秒 1401745
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.4869 140.2926
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19820119-19820128
調査面積(㎡)
150
調査原因 県内中近世城館跡確認調査(文化庁補助金)
遺跡概要
種別
城館
時代
戦国
主な遺構
曲輪
尾根切
ピット状遺構2
主な遺物
陶器
鉄釘片
特記事項
遺跡名 森山城跡
遺跡名かな もりやまじょうあと
本内順位
遺跡所在地 千葉県香取郡小見川町岡飯田字根小屋2875番地ほか
所在地ふりがな ちばけんかとりぐんおみがわまちおかいいだあざねごや2875ばんちほか
市町村コード 12344
遺跡番号 001
北緯(日本測地系)度分秒 355004
東経(日本測地系)度分秒 1403813
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.8377 140.6337
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19820129-19820205
調査面積(㎡)
調査原因 学術調査
遺跡概要
種別
城館
時代
縄文
主な遺構
なし
主な遺物
土器(中〜後期)
特記事項 北関東系
種別
散布地
時代
弥生
主な遺構
竪穴住居跡1
主な遺物
土器
石器(叩石・砥石)
特記事項 多郭雑形式
種別
時代
戦国
主な遺構
曲輪
空堀
土橋
外濠
主な遺物
土師器
特記事項 近世(中〜後半)
種別
時代
近世(細分不明)
主な遺構
主な遺物
陶磁器(伊万里・瀬戸・織部・常滑)
特記事項
要約 [本納城跡 要約]
本納城跡は、戦国時代黒熊大膳の居城であったが、土気城酒井氏により永禄12年(1569)、あるいは古く大永年間(1521〜1527)に落城させられたという古城跡である。落城後は土気城酒井氏の支配下の支城として機能していたが、天正10年(1590)小田原北条氏の滅亡とともに運命を共にし、廃城となった。 
[森山城跡 要約]
「東鑑」によると建保6年(1218)に千葉常胤の六男である東六郎大夫胤頼が築城したと言われている。東氏が森山城を居城としたのは、胤頼、重胤、胤行の三代で、胤行が承久3年(1221)に美濃山田庄(現岐阜県郡上郡大和村)の新補地頭として赴任してからは、胤行の長男である東泰行以後を下総東氏、四男行氏以後を美濃東氏と呼ぶようになった。最後の城主は、14代東直胤で、天正18年(1590)に小田原北条氏に味方し、小田原城を守ったが、豊臣秀吉軍に攻撃され、小田原城と共に落城したことが、「下総国旧事考」に記されている。 

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