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千葉県中近世城跡研究調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31875
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31875
引用表記 千葉県文化財センター 1991 『千葉県文化財センター調査報告201:千葉県中近世城跡研究調査報告書』千葉県文化財センター
千葉県文化財センター 1991 『千葉県中近世城跡研究調査報告書』千葉県文化財センター調査報告201
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書名 千葉県中近世城跡研究調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな ちばけんちゅうきんせいじょうせきけんきゅうちょうさほくこくしょ
副書名 中島城跡・鹿渡城跡測量調査報告
巻次 11 ; 平成2年度
シリーズ名 千葉県文化財センター調査報告
シリーズ番号 201
編著者名
編集機関
千葉県文化財センター
発行機関
千葉県文化財センター
発行年月日 19910330
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-422-8811
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 鹿渡城跡
遺跡名かな ししわたしじょうあと
本内順位
遺跡所在地 千葉県四街道市鹿渡字戸崎140
所在地ふりがな ちばけんよつかいどうししかわたあざとざき
市町村コード 12228
遺跡番号 14
北緯(日本測地系)度分秒 354014
東経(日本測地系)度分秒 1401123
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.6738 140.1865
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19901101-19901228
調査面積(㎡)
調査原因 学術研究
遺跡概要
種別
城館
時代
中世(細分不明)
主な遺構
主要郭3
腰曲輪6
帯曲輪3
土塁8
横掘1
堀切3
竪堀4
主な遺物
特記事項 種別:城跡
遺跡名 中島城跡
遺跡名かな なかじまじょうあと
本内順位
遺跡所在地 千葉県銚子市中島町字要害223ほか
所在地ふりがな ちばけんちょうししなかじままちあざようがい
市町村コード 12202
遺跡番号 2
北緯(日本測地系)度分秒 354448
東経(日本測地系)度分秒 1404612
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.7499 140.7667
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19901101-19901228
調査面積(㎡)
調査原因 学術研究
遺跡概要
種別
城館
時代
中世(細分不明)
主な遺構
主要郭4
腰曲輪11
帯曲輪4
土塁9
横堀1
堀切2
竪堀3
主な遺物
特記事項
要約 [鹿渡城跡 要約]
四街道市鹿渡城跡の地形測量及び周辺の学術調査報告である。東西の谷津に囲まれた、標高25m〜30mの舌状台地先端部に占地し、規模は南北約200m×東西約150mである。中央部に内枡形の虎口や折れ歪みを有する土塁・空堀で囲まれた主郭があり、台地先端部方向である北東側の台地上と主郭虎口手前南西側斜面に副郭を配置する、遺存状況が良好な城跡である。小規模ながら技巧的な縄張構造や周囲に城下集落が推測されないこと等から、戦国時代後半に臼井・生実城を本城とした原氏が築城した純軍事的機能の砦であった可能性が推測される。
[中島城跡 要約]
戦国時代、千葉家有力一族海上氏の本城と推測される銚子市中島城跡の地形測量及び周辺の学術調査報告である。同城跡は、北〜東側は現状水田地帯、南側は高田川を天然の水堀とした標高36m〜43mの舌状台地先端部に占地し、規模は東西約500m×南北約400mである。測量調査のため、埋没や後世の改変はあるが、現状としては、広大な台地上に空堀や段差で主要郭4面が配置され、南東端の主郭は横堀を廻らす。斜面には周囲に帯曲輪を廻らせ、東側の緩斜面部には大手関係の腰曲輪や施設を配置し、周囲には城下集落の名残と推測される屋敷地が並ぶ

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