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千葉ニュータウン埋蔵文化財調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31519
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31519
引用表記 千葉県文化財センター 1991 『千葉県文化財センター調査報告190:千葉ニュータウン埋蔵文化財調査報告書』千葉県企業庁他
千葉県文化財センター 1991 『千葉ニュータウン埋蔵文化財調査報告書』千葉県文化財センター調査報告190
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書名 千葉ニュータウン埋蔵文化財調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな ちばにゅーたうんまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名 泉北側第2遺跡(CN613)
巻次 10
シリーズ名 千葉県文化財センター調査報告
シリーズ番号 190
編著者名
編集機関
千葉県文化財センター
発行機関
千葉県企業庁
住宅都市整備公団千葉開発局
発行年月日 19910320
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-422-8811
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 泉北側第2遺跡
遺跡名かな いずみきたがわだい2いせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県印西市印西町鹿黒550他
所在地ふりがな ちばけんいんざいしいんざいまちかぐろ
市町村コード 12231
遺跡番号 CN613
北緯(日本測地系)度分秒 354857
東経(日本測地系)度分秒 1400806
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.8191 140.1318
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19820823-19831130
調査面積(㎡)
20000
調査原因 宅地造成
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
石器集中2
礫集中
主な遺物
ナイフ形石器
石核
尖頭器
角錐状石器
掻器
削器
彫器
UF
RF
特記事項 古墳時代前期竪穴住居跡70・掘建柱建物跡1。 銅鏃。
種別:包蔵地
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居9
土坑20
陥穴2
炉穴10
貝層
主な遺物
縄文土器
石核
石斧
石鏃
石鏃未製品
石匙
磨石
楔形石器
RF
UF
削器
敲石
砥石
礫器
土製耳飾
貝殻
石皿
石棒
特記事項
種別
時代
弥生
主な遺構
主な遺物
弥生土器
石斧
磨石
特記事項 主な時代:弥生後期
種別
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居70
掘立柱建物
貯蔵穴
主な遺物
土師器
手捏土器
せん孔土器
土製紡錘車
土玉
砥石
磨石
石製小玉・棗玉・管玉
軽石
刀子
鉄鏃
銅鏃
特記事項 主な時代:古墳前期
要約 [泉北側第2遺跡 要約]
泉北側第2遺跡は手賀沼に注ぐ亀成川によって開析された標高24mの台地上に立地する。旧石器時代は遺物集中地点が3か所検出され、第1地点は11層からナイフ形石器、第2地点は3・4層から礫群、4・5層から礫・ナイフ形石器・角錘状石器・掻器、第3地点は4・5層から二次加工ある剥片や礫が出土した。縄文時代は竪穴住居が9軒、土坑が20基、早期後半の炉穴が15基検出された。竪穴住居の時期は、前期前半が2軒、後期初頭から前半が2軒、晩期が1軒、時期不明が4軒である。遺構外の縄文土器は早・前・後・晩期の土器が出土した。中期は初頭の土器があるが、少ない。古墳時代は前期のまとまった集落が検出された。遺物は北陸系の土器や銅鏃が注目される。

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