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印西町小林城跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31883
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31883
引用表記 千葉県文化財センター 1994 『千葉県文化財センター調査報告250:印西町小林城跡』千葉県文化財センター
千葉県文化財センター 1994 『印西町小林城跡』千葉県文化財センター調査報告250
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書名 印西町小林城跡
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな いんざいまちこばやしじょうあと
副書名 一般県道印西印旛線建設に伴う埋蔵文化財調査報告書
巻次
シリーズ名 千葉県文化財センター調査報告
シリーズ番号 250
編著者名
編集機関
千葉県文化財センター
発行機関
千葉県文化財センター
発行年月日 19940331
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-422-8811
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 小林城跡
遺跡名かな こばやしじょうあと
本内順位
遺跡所在地 千葉県印旛郡印西町小林1474ほか
所在地ふりがな ちばけんいんばぐんいんざいまちこばやしせんよんひゃくななじゅうよんほか
市町村コード 12327
遺跡番号 1
北緯(日本測地系)度分秒 354925
東経(日本測地系)度分秒 1401148
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.8268 140.1934
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19910601-19920331
調査面積(㎡)
4600
調査原因 道路建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
尖頭器
主な遺物
特記事項 種別:包蔵地
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器(沈線文 条痕文)
石鏃
磨製石斧
磨石
石皿
特記事項
種別
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居跡3
方形周溝墓1
主な遺物
土師器(五領)
直刀
土玉
円筒埴輪
人物埴輪
特記事項
種別
城館
時代
中世(細分不明)
主な遺構
土塁
曲輪
掘立柱建物跡
地下式坑
土坑
主な遺物
カワラケ
内耳土器
瓦質土器
擂鉢
香炉
陶磁器
砥石
五輪塔
石臼
板碑
刀子
鉄釘
小札
小刀
銭貨
特記事項
種別
時代
近世(細分不明)
主な遺構
主な遺物
特記事項
要約 [小林城跡 要約]
戦国時代、千葉氏重臣原氏の拠点城郭と推測される小林城跡を、県道建設に伴い同城跡の主要部分を発掘調査した報告である。中世築城以前については、土塁下の旧表土から縄文時代早期の遺物が出土し、古墳時代前期竪穴住居跡・方形周溝墓が検出された。中世城郭遺構は、主要郭(主郭・?郭)において、土塁・空堀・門跡・道路跡・掘立柱建物跡・塚・地下式坑・土坑等が検出された。中世遺物は、主に14世紀後半〜16世紀初頭の陶磁器類や石塔類が出土した。15世紀前半の集落の墓地などから15世紀後半に築城され、改造、廃城に至る過程が明らかとなった

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