奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41252 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132433 件
( 前年度比 + 1748 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147563 件
( 前年度比 + 2123 件 )
現在の文化財論文件数
120576 件
( 前年度比 + 1581 件 )
現在の文化財動画件数
1300 件
( 前年度比 + 116 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

柏北部東地区埋蔵文化財発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31858
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31858
引用表記 千葉県教育振興財団 2017 『千葉県教育振興財団調査報告763:柏北部東地区埋蔵文化財発掘調査報告書』千葉県教育振興財団他
千葉県教育振興財団 2017 『柏北部東地区埋蔵文化財発掘調査報告書』千葉県教育振興財団調査報告763
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=浩三|last=新田|title=柏北部東地区埋蔵文化財発掘調査報告書|origdate=2017-03-21|date=2017-03-21|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/31858|location=千葉県四街道市鹿渡809-2|ncid=BB24189310|doi=10.24484/sitereports.31858|series=千葉県教育振興財団調査報告|volume=763}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 柏北部東地区埋蔵文化財発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな かしわほくぶひがしちくまいぞうぶんかざいはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 柏市小山台遺跡 旧石器時代編
巻次 10
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 763
編著者名
編集機関
千葉県教育振興財団
発行機関
千葉県教育振興財団
都市再生機構首都圏ニュータウン本部
発行年月日 20170321
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 小山台遺跡(1)〜(50)
遺跡名かな こやまだいいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県柏市大室字小山台633ほか
所在地ふりがな ちばけんかしわしおおむろあざこやまだい
市町村コード 12217
遺跡番号 20
北緯(日本測地系)度分秒 355437
東経(日本測地系)度分秒 1395743
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.9135 139.9587
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19990901-20121130
調査面積(㎡)
92103
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
石器集中地点79
主な遺物
ナイフ形石器
台形様石器
角錐状石器
尖頭器
削器
掻器
彫器
有樋石刃
削片
細石刃
細石刃石核
打製石斧調整剥片
局部磨製石斧
局部磨製石斧調整剥片
磨石
敲石
台石
特記事項 6枚の文化層が検出された。第2文化層の9a層上部〜7層下部からは、大規模な環状ブロック群が検出された。環状ブロック群の最終末の段階に位置づけられる。遠距離のブロック間接合資料が多く見られた。
要約 [小山台遺跡(1)〜(50) 要約]
小山台遺跡は、柏北部東地区土地区画整理事業地の東端に位置し、利根川と地金堀の開析谷に挟まれた標高16m〜18mの台地上に立地する。立川ローム10層から3層にかけて6枚の文化層が検出された。79か所の石器集中地点が検出され、5766点の石器が出土した。 第1文化層(10c層上部〜9層下部)は、3か所の石器集中地点と台形様石器が出土した。第2文化層(9a層上部〜7層下部)から検出された環状ブロック群は、円環部・中央部・外部の3つのブロック群で構成され、長径70m×短径50mの大規模な分布をしている。第3文化層(7層上部〜6層)は、11か所の石器集中地点が検出された。有樋石刃・ナイフ形石器を主体とし、下総型石刃再生技法による石器群が出土している。第4文化層(5層〜4層下部)は、26か所の石器集中地点が検出された。ナイフ形石器・角錐状石器・掻器を主体としている。礫群を伴っている。第5文化層(4層上部〜3層下部)は、15か所の石器集中地点が検出された。ナイフ形石器・尖頭器・彫器を主体とし、砂川期相当の石器群が出土した。第6文化層(3層上面)は、3か所の集中地点が検出された。野辺山型の細石刃石核を有する石器群が出土した。 

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 300
ファイルダウンロード数 : 120

全国のイベント

外部出力