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首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31803
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31803
引用表記 千葉県教育振興財団 2016 『千葉県教育振興財団調査報告751:首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書』国土交通省関東地方整備局他
千葉県教育振興財団 2016 『首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書』千葉県教育振興財団調査報告751
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書名 首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな しゅとけんちゅうおうれんらくじどうしゃどうまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名 市原市久保堰ノ台遺跡1・2
巻次 29
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 751
編著者名
編集機関
千葉県教育振興財団
発行機関
国土交通省関東地方整備局
千葉県教育振興財団
発行年月日 20160325
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 久保堰ノ台遺跡1
遺跡名かな くぼせきのだいいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県市原市久保字馬頭台48-1ほか
所在地ふりがな いちはらしくぼあざばとうだい48-1ほか
市町村コード 12219
遺跡番号 094-1
北緯(日本測地系)度分秒 352135
東経(日本測地系)度分秒 1400915
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.363 140.1509
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20110411-20110622
調査面積(㎡)
4000
調査原因 道路建設事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居跡4軒
小竪穴32基
土坑約100基
主な遺物
土器・石器
特記事項 養老川中流域における中期集落の構成。
種別
その他
時代
江戸
主な遺構
溝状遺構3条
主な遺物
特記事項
遺跡名 久保堰ノ台遺跡2
遺跡名かな くぼせきのだいいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県市原市久保字馬頭台48-1ほか
所在地ふりがな いちはらしくぼあざばとうだい48-1ほか
市町村コード 12219
遺跡番号 094-1
北緯(日本測地系)度分秒 352135
東経(日本測地系)度分秒 1400916
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.363 140.1512
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20110720-20111212
調査面積(㎡)
4000
調査原因 道路建設事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居跡16軒
小竪穴26基
土坑118基
主な遺物
土器
石器
土製品
特記事項 養老川中流域における中期・後期の集落構成と中期の石器製作跡。
種別
その他
時代
江戸
主な遺構
溝状遺構7条
主な遺物
近世陶磁器
特記事項
要約 [久保堰ノ台遺跡1 要約]
 本報告書に掲載した2遺跡は同一台地に隣接して位置しているため1遺跡として扱うことが妥当であるが、鉄道敷設に伴い台地が分断されていたため2遺跡として調査した。調査の結果、集落は縄文中期の阿玉台式期から後期の加曽利B式期まで存続しており、その主体は縄文中期中葉の加曽利E3式と後期前葉の堀之内1式であった。また中期の住居跡から黒曜石製の石器や剥片が多量に出土し石器製作の痕跡を確認することができた。さらに黒曜石の産地同定からその大半が伊豆諸島の神津島から持ち込まれたものであることが明らかになった。 
[久保堰ノ台遺跡2 要約]
 本報告書に掲載した2遺跡は同一台地に隣接して位置しているため1遺跡として扱うことが妥当であるが、鉄道敷設に伴い台地が分断されていたため2遺跡として調査した。調査の結果、集落は縄文中期の阿玉台式期から後期の加曽利B式期まで存続しており、その主体は縄文中期中葉の加曽利E3式と後期前葉の堀之内1式であった。また中期の住居跡から黒曜石製の石器や剥片が多量に出土し石器製作の痕跡を確認することができた。さらに黒曜石の産地同定からその大半が伊豆諸島の神津島から持ち込まれたものであることが明らかになった。 

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