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千葉東南部ニュータウン

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31654
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31654
引用表記 千葉県教育振興財団 2006 『千葉県教育振興財団調査報告539:千葉東南部ニュータウン』都市再生機構千葉地域支社他
千葉県教育振興財団 2006 『千葉東南部ニュータウン』千葉県教育振興財団調査報告539
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書名 千葉東南部ニュータウン
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな ちばとうなんぶにゅーたうん
副書名 千葉市城ノ台遺跡
巻次 34
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 539
編著者名
編集機関
千葉県教育振興財団
発行機関
都市再生機構千葉地域支社
千葉県教育振興財団
発行年月日 20060324
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 城ノ台遺跡
遺跡名かな じょうのだいいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県千葉市緑区おゆみ野中央2丁目2番地ほか
所在地ふりがな ちばけんちばしみどりくおゆみのちゅうおう2ちょうめ2ばんちほか
市町村コード 12201
遺跡番号 077
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 353319.3
東経(世界測地系)度分秒 1400934.0
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.555361 140.159444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19871005-19871211
19880805-19890328
19901101-19910322
19911202-19920331
19920601-19930215
19941001-19951031
調査面積(㎡)
4457
4200
3500
1380
2010
250
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
石器集中出土地点7
主な遺物
ナイフ形石器
台形石器
角錐状石器
槍先形石器
掻器
削器
彫器
楔形石器
剥片
石刃
小石刃
敲石
台石
礫器
石斧
削片
砕片
石核
細石刃核
特記事項 早期(条痕文系(茅山下層式+子母口式))+前期(諸磯式+浮島式+興津式)+中期(中峠式+加曾利E式)
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
陥穴3
炉穴3
主な遺物
土器
石器(石鏃
磨石
敲石
石皿)
特記事項 中期末
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴住居跡1
溝状遺構1
貝包含ピット1
主な遺物
土器
特記事項
種別
集落
古墳
散布地
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居跡132
古墳1
周溝1
主な遺物
土師器
須恵器
土製品(ミニチュア土器
土玉
管状土錘
支脚)
石製品(双孔円板
剣型模造品
勾玉
管玉
紡錘車+玉類
砥石)
鉄製品(刀子
鉄鏃)
特記事項
種別
集落
散布地
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居跡55
掘立柱建物跡5地下式土坑2
粘土採掘坑6
土器焼成土坑6
土坑16
主な遺物
土師器
須恵器
鉄製品(刀子
鉄鏃
穂積具
鎌+帯金具)
土製品(支脚
土玉
転用砥石
ミニチュア土器
平瓦)
石製品(双孔円板
剣型模造品
臼玉)
銭貨
特記事項
種別
時代
主な遺構
虎口
柵列
土塁
曲輪
溝状遺構17
塚1
主な遺物
土器
土製品(土玉)
銭貨
特記事項
種別
時代
中世(細分不明)
主な遺構
主な遺物
特記事項
要約 [城ノ台遺跡 要約]
東南部地区では出土例の少ない弥生時代中期の遺構を検出した。集落が存在していた可能性がある。古墳時代では、前期から後期にかけての大規模な集落で、特に石製模造品の出土点数が多い。奈良平安時代では、土師器焼成坑と粘土採掘坑がまとまって検出され、古代末期の土器生産の様相が明らかになった。10世紀初頭から生産が開始され、11世紀末頃まで断続的に土器生産が行われていた。また。緑秞陶器や延喜通寶の出土は注目される。中世城跡遺構としては、虎口、土塁、堀の一部を検出したが、本格的な城館跡として長期間にわたり存在していた可能性は低い。科学的分析有り(貝類種同定+動物遺存体種同定) 

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