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首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/132358
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.132358
引用表記 財団法人千葉県教育振興財団 2012 『千葉県教育振興財団調査報告681:首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書』国土交通省他
財団法人千葉県教育振興財団 2012 『首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書』千葉県教育振興財団調査報告681
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書名 首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな しゅとけんちゅうおうれんらくじどうしゃどうまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名 市原市竹ノ下遺跡・関尻遺跡・山小川遺跡・長南町田宿川間遺跡
巻次 15
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 681
編著者名
編集機関
財団法人千葉県教育振興財団
発行機関
国土交通省
財団法人千葉県教育振興財団
発行年月日 20120323
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 竹ノ下遺跡
遺跡名かな たけのしたいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県市原市田尾112-1ほか
所在地ふりがな ちばけんいちはらしたび112-1ほか
市町村コード 12219
遺跡番号 088
北緯(日本測地系)度分秒 352138
東経(日本測地系)度分秒 1401059
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.3638 140.1798
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20061218-20070228
20080820-20080828
調査面積(㎡)
31700
調査原因 道路建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
ピット群2
土坑3
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項
種別
散布地
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
主な遺物
陶磁器
銭貨
特記事項
遺跡名 関尻遺跡
遺跡名かな せきじりいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県市原市田尾501ほか
所在地ふりがな ちばけんいちはらしたび501ほか
市町村コード 12219
遺跡番号 084
北緯(日本測地系)度分秒 352133
東経(日本測地系)度分秒 1401105
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.3624 140.1815
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20051003-20051215
20061002-20061018
20080801-20080829
調査面積(㎡)
36938
調査原因 道路建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居跡1
遺物包含層1
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項
種別
散布地
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物跡15
土坑5
主な遺物
鉄砕
陶磁器(青磁、瀬戸美濃、常滑)
煙管
鉄釘
砥石
銭貨
特記事項 掘立柱建物跡とともに13〜14世紀の青磁が出土した。
遺跡名 山小川遺跡
遺跡名かな やまこがわいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県市原市山小川字関ノ台817-2ほか
所在地ふりがな ちばけんいちはらしやまこがわあざせきのだい817-2ほか
市町村コード 12219
遺跡番号 085
北緯(日本測地系)度分秒 352130
東経(日本測地系)度分秒 1401048
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.3616 140.1768
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20051003-20051202
20080303-20080328
20080901-20080930
20100701-20100706
調査面積(㎡)
12430
調査原因 道路建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居跡1
遺物包含層1
小竪穴1
土坑6
焼土跡2
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項
遺跡名 田宿川間遺跡
遺跡名かな たじゅくかわまいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県長生郡長南町坂本字田宿川間5096ほか
所在地ふりがな ちばけんちょうせいぐんちょうなんまちさかもとあざたじゅくかわま5096ほか
市町村コード 12427
遺跡番号 002
北緯(日本測地系)度分秒 352353
東経(日本測地系)度分秒 1401445
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.4013 140.2426
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20051003-20051202
20080303-20080328
20080901-20080930
20100701-20100706
調査面積(㎡)
14659
調査原因 道路建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
奈良
平安
主な遺構
水田2
畑1
主な遺物
土師器
須恵器
土製品
石製品
銅製品
特記事項
種別
散布地
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
水路跡1
地山整形遺構2
主な遺物
カワラケ
陶磁器
鉄製品
煙管
銭貨
特記事項
要約 [竹ノ下遺跡 要約]
市原市山小川周辺に位置する竹ノ下遺跡・関尻遺跡・山小川遺跡は、房総半島中央を南から北へと流れる養老川中流域の歴史的状況を示していた。関尻遺跡・山小川遺跡では、縄文時代早期、前期の遺物包含層が検出された。関尻遺跡では、掘立柱建物跡とともに13〜14世紀の青磁が出土し、中世村落の様子を窺える資料を得た。従来、房総半島の歴史的状況は東京湾沿岸部を中心に解明されてきたが、房総半島内陸の山間部における人々の生活も次第に明らかになりつつある。長南町田宿川間遺跡は、中世長南武田氏が居城した長南城外郭部に当たり、中世から近世初頭にかけての土器とともに当時の耕作関連の遺構が検出された。 
[関尻遺跡 要約]
市原市山小川周辺に位置する竹ノ下遺跡・関尻遺跡・山小川遺跡は、房総半島中央を南から北へと流れる養老川中流域の歴史的状況を示していた。関尻遺跡・山小川遺跡では、縄文時代早期、前期の遺物包含層が検出された。関尻遺跡では、掘立柱建物跡とともに13〜14世紀の青磁が出土し、中世村落の様子を窺える資料を得た。従来、房総半島の歴史的状況は東京湾沿岸部を中心に解明されてきたが、房総半島内陸の山間部における人々の生活も次第に明らかになりつつある。長南町田宿川間遺跡は、中世長南武田氏が居城した長南城外郭部に当たり、中世から近世初頭にかけての土器とともに当時の耕作関連の遺構が検出された。 
[山小川遺跡 要約]
市原市山小川周辺に位置する竹ノ下遺跡・関尻遺跡・山小川遺跡は、房総半島中央を南から北へと流れる養老川中流域の歴史的状況を示していた。関尻遺跡・山小川遺跡では、縄文時代早期、前期の遺物包含層が検出された。関尻遺跡では、掘立柱建物跡とともに13〜14世紀の青磁が出土し、中世村落の様子を窺える資料を得た。従来、房総半島の歴史的状況は東京湾沿岸部を中心に解明されてきたが、房総半島内陸の山間部における人々の生活も次第に明らかになりつつある。長南町田宿川間遺跡は、中世長南武田氏が居城した長南城外郭部に当たり、中世から近世初頭にかけての土器とともに当時の耕作関連の遺構が検出された。 
[田宿川間遺跡 要約]
市原市山小川周辺に位置する竹ノ下遺跡・関尻遺跡・山小川遺跡は、房総半島中央を南から北へと流れる養老川中流域の歴史的状況を示していた。関尻遺跡・山小川遺跡では、縄文時代早期、前期の遺物包含層が検出された。関尻遺跡では、掘立柱建物跡とともに13〜14世紀の青磁が出土し、中世村落の様子を窺える資料を得た。従来、房総半島の歴史的状況は東京湾沿岸部を中心に解明されてきたが、房総半島内陸の山間部における人々の生活も次第に明らかになりつつある。長南町田宿川間遺跡は、中世長南武田氏が居城した長南城外郭部に当たり、中世から近世初頭にかけての土器とともに当時の耕作関連の遺構が検出された。 

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