奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41245 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132428 件
( 前年度比 + 1743 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147554 件
( 前年度比 + 2114 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

八千代市白幡前遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31476
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31476
引用表記 財団法人千葉県文化財センター 1991 『千葉県文化財センター調査報告188:八千代市白幡前遺跡』住宅・都市整備公団他
財団法人千葉県文化財センター 1991 『八千代市白幡前遺跡』千葉県文化財センター調査報告188
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=康男|last=大野|first2=隆|last2=田村|title=八千代市白幡前遺跡|origdate=1991-03-30|date=1991-03-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/31476|location=千葉県四街道市鹿渡809-2|ncid=AN10472080|ncid=BN07148129|doi=10.24484/sitereports.31476|series=千葉県文化財センター調査報告|volume=188}} 閉じる
ファイル
書名 八千代市白幡前遺跡
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな やちよししらはたまえいせき
副書名 萱田地区埋蔵文化財調査報告書 ; 5
巻次
シリーズ名 千葉県文化財センター調査報告
シリーズ番号 188
編著者名
編集機関
財団法人千葉県文化財センター
発行機関
住宅・都市整備公団
財団法人千葉県文化財センター
発行年月日 19910330
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-422-8811
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 白幡前遺跡
遺跡名かな しらはたまえいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県八千代市萱田字白幡前2156ほか
所在地ふりがな ちばけんやちよしかやたあざしらはたまえ2156ほか
市町村コード 12221
遺跡番号 3
北緯(日本測地系)度分秒 354324
東経(日本測地系)度分秒 1400634
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.7266 140.1062
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19790801-19880926
調査面積(㎡)
94026
調査原因 区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
石器集中53
主な遺物
ナイフ形石器
石槍
削器
石槌・石砧
RF
台形石器
楔形石器
石核
石斧
打割器
角錐状石器
特記事項 四面廂建物を中心とする村落内寺院。奈良三彩・和同開珎・人面墨書土器・風字硯。
種別:包蔵地
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴住居17
主な遺物
弥生土器
石斧
浮子
勾玉
砥石
叩石
土製紡錘車
特記事項
種別
社寺
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居5
主な遺物
土師器
須恵器
支脚
土錘
特記事項
種別
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居279
掘立柱建物150
土坑15
溝2
土壙墓
貝層
主な遺物
土師器(墨書・線刻)
須恵器(墨書・朱書・線刻)
陶器(多彩・緑釉・灰釉)
土製品(支脚・紡錘車)
石製品(砥石・紡錘具・硯・勾玉・土玉)
瓦塔
双孔円盤
剣形品
金属製品(刀子・鉄鏃穂摘具・鎌・紡錘具・釘・やっとこ・帯金具・鋸・鎖・燧金)
銭貨
貝殻
動物遺存体(馬・人)
特記事項
要約 [白幡前遺跡 要約]
白幡前遺跡は、印旛沼に注ぐ新川左岸の標高15m〜25mの台地上に立地する。旧石器時代の石器群は、?層〜?層のほぼ全層から53か所の集中地点が検出された。遺構としては、?層〜?層の第2文化層から炉跡が検出された。遺跡の中心の時期は第2文化層で、多くの礫群と40点を超すナイフ形石器が出土している。縄文時代は空白期間となり、弥生時代後期の竪穴住居跡が17軒調査された。出土土器は少ないが、東関東系の土器がほとんどである。古墳時代の竪穴住居跡は5軒のみで、すべて後期の所産である。本遺跡の主体を占める集落は奈良・平安時代で、竪穴住居跡279軒、掘立柱建物跡150棟など、8世紀中葉〜10世紀前半の大規模な集落である。特筆される遺構は、周囲を溝で囲まれた四面廂建物を中心とした集落内寺院である。区画内の竪穴住居跡から瓦塔も出土している。瓦塔のほかにも、奈良三彩小壺や和同開珎、多量の墨書土器が検出されており、萱田遺跡群の中心集落と考えられる

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 635
ファイルダウンロード数 : 131

全国のイベント

外部出力