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流山新市街地地区埋蔵文化財調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31080
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31080
引用表記 財団法人千葉県教育振興財団 2008 『千葉県教育振興財団調査報告606:流山新市街地地区埋蔵文化財調査報告書』独立行政法人都市再生機構千葉地域支社他
財団法人千葉県教育振興財団 2008 『流山新市街地地区埋蔵文化財調査報告書』千葉県教育振興財団調査報告606
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書名 流山新市街地地区埋蔵文化財調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな ながれやましんしがいちちくまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名 流山市市野谷入台遺跡
巻次 3
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 606
編著者名
編集機関
財団法人千葉県教育振興財団
発行機関
独立行政法人都市再生機構千葉地域支社
財団法人千葉県教育振興財団
発行年月日 20081128
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 市野谷入台遺跡
遺跡名かな いちのやいりだいいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県流山市市野谷653−1ほか
所在地ふりがな ちばけんながれやましいちのや653−1ほか
市町村コード 12220
遺跡番号 042
北緯(日本測地系)度分秒 355211
東経(日本測地系)度分秒 1395524
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.8729 139.9201
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20000501
調査面積(㎡)
126,488
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
石器集中25
主な遺物
角錘状石器
ナイフ形石器
細石刃
細石刃石核
特記事項 旧石器時代第3文化層は、V層〜IV層下部出土で、角錘状石器・ナイフ形石器に礫群が伴って出土。


種別:包蔵地
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
住居
陥し穴
土坑
土坑10
炉跡
主な遺物
縄文土器
石器
ケツ状耳飾
特記事項 縄文時代は早期の陥し穴、黒浜期の土坑、加曽利E式期の炉跡、堀ノ内式期の住居跡を検出。
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
住居35
土坑16
主な遺物
土師器
鉄製品
石製模造品
土玉
管状土錘
砥石
軽石
特記事項 古墳時代の集落は前期、中期が主体で、中期には石製模造品の工房が存在する。
種別
時代
奈良
平安
主な遺構
住居4
主な遺物
土師器
須恵器
管状土錘
特記事項
種別
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
竪穴建物8
土坑4
溝状遺構3
主な遺物
陶器
砥石
銭貨
特記事項
要約 [市野谷入台遺跡 要約]
旧石器時代は5時期の石器群が検出された。古墳時代の集落は、既刊の市野谷宮尻遺跡、西初石五丁目遺跡と一体を成し、前期から中期中葉まで継続する。中期には小規模ながら勾玉・剣形品・臼玉等の 石製模造品の工房跡が存在し、遺跡の所在する下総西部地域の製作跡の中では、その開始時期が古い段階にある点で重要な遺跡である。

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