奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41252 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132433 件
( 前年度比 + 1748 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147563 件
( 前年度比 + 2123 件 )
現在の文化財論文件数
120576 件
( 前年度比 + 1581 件 )
現在の文化財動画件数
1300 件
( 前年度比 + 116 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

千原台ニュータウン

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31094
引用表記 財団法人千葉県教育振興財団 2009 『千葉県教育振興財団調査報告610:千原台ニュータウン』独立行政法人都市再生機構他
財団法人千葉県教育振興財団 2009 『千原台ニュータウン』千葉県教育振興財団調査報告610
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=孝之|last=蜂屋|first2=久美子|last2=白井|first3=博孝|last3=西川|title=千原台ニュータウン|origdate=2009-01-30|date=2009-01-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/31094|location=千葉県四街道市鹿渡809-2|ncid=BA9169909X|series=千葉県教育振興財団調査報告|volume=610}} 閉じる
ファイル
書名 千原台ニュータウン
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな ちはらだいにゅーたうん
副書名 市原市川焼台遺跡(上層)
巻次 21
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 610
編著者名
編集機関
財団法人千葉県教育振興財団
発行機関
独立行政法人都市再生機構
財団法人千葉県教育振興財団
発行年月日 20090130
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 川焼台遺跡
遺跡名かな かわやきだいいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県市原市ちはら台南2-7
所在地ふりがな ちばけんいちはらしちはらだいみなみ2-7
市町村コード 12219
遺跡番号 014/025
北緯(日本測地系)度分秒 353135
東経(日本測地系)度分秒 1401040
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.5296 140.1745
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19830516-20010307
調査面積(㎡)
38,525
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居5
陥穴44
炉穴9
小竪穴51
土坑3
主な遺物
縄文土器(早期~晩期)
石族
石斧
石匙
石錐
磨石
特記事項 中期の加曽利E3式期に限定された集落跡。
種別
集落
散布地
時代
弥生
主な遺構
竪穴住居67
方形周溝墓
主な遺物
弥生土器(後期)
小銅鐸
石斧
砥石
玉類
土製紡錘車
特記事項 後期後半から終末期の集落。竪穴住居跡から小銅鐸が出土。
種別:集落 包蔵地
種別
集落
古墳
散布地
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居329
方墳6
円墳15
前方後円墳2
土壙墓23
主な遺物
土師器
須恵器
小銅鐸
埴輪
土製品
ガラス小玉石製品
金属製品
砥石
特記事項 前期〜後期の集落。特に後期が大規模。竪穴住居跡から小銅鐸が出土。草刈古墳群唯一の埴輪を伴う前方後円墳を調査。
種別:集落 古墳群 包蔵地
種別
集落
散布地
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居10
掘立柱建物15
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項 奈良時代から平安時代かけての集落。川焼瓦窯産とみられる特殊瓦が出土。
種別:集落 包蔵地
種別
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
溝25
主な遺物
銭貨
特記事項
要約 [川焼台遺跡 要約]
川焼台遺跡は、縄文時代中期後葉及び弥生時代後期から奈良・平安時代にかけて集落が営まれた。特に弥生時代後期から古墳時代前期の時期には、小銅鐸2点が検出されるなど注目される。古墳時代後期の集落は、台地平坦部に広く含まれ、著しく重複した状況で展開する。多量に出土した土器類のほかに、鎌、穂摘具、鉄鏃、刀子、鑿、鉋等の鉄製品が数多く出土している。また、草刈古墳群の中で唯一埴輪を伴う前方後円墳の存在も特筆される。さらに、平安時代の集落からは、川焼瓦窯との関連を窺わせる瓦が出土しており、工人集団を主体とする集落の可能性を高めている。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 303
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力