奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41245 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132428 件
( 前年度比 + 1743 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147554 件
( 前年度比 + 2114 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

内田端山越遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24465
引用表記 印旛郡市文化財センタ− 2008 『印旛郡市文化財センター発掘調査報告書256:内田端山越遺跡』三菱地所他
印旛郡市文化財センタ− 2008 『内田端山越遺跡』印旛郡市文化財センター発掘調査報告書256
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=富美子|last=松田|first2=和重|last2=小倉|first3=英一|last3=高谷|first4=仁|last4=布施|title=内田端山越遺跡|origdate=2008-03-31|date=2008-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/24465|location=千葉県佐倉市鏑木町198番地の3|ncid=AN10265020|ncid=BA86960758|series=印旛郡市文化財センター発掘調査報告書|volume=256}} 閉じる
ファイル
書名 内田端山越遺跡
発行(管理)機関 (公財)印旛郡市文化財センター - 千葉県
書名かな うちだはやまこしいせき
副書名 ちばリサーチパーク開発事業予定地内埋蔵文化財調査 ; 7
巻次
シリーズ名 印旛郡市文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 256
編著者名
編集機関
印旛郡市文化財センタ−
発行機関
三菱地所
印旛郡市文化財センタ−
発行年月日 20080331
作成機関ID
郵便番号 285-0025
電話番号 043-484-0126
住所 千葉県佐倉市鏑木町198番地の3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 須恵器と土師器の判別について
英語タイトル
著者
印旛郡市文化財センター
ページ範囲 680 - 681
NAID
都道府県 千葉県
時代 古墳
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類) 土器
学問種別 考古学
テーマ 素材分析
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=|last=印旛郡市文化財センター|contribution=須恵器と土師器の判別について|title=内田端山越遺跡|date=2008-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/24465|location=千葉県佐倉市鏑木町198番地の3|ncid=AN10265020|ncid=BA86960758|series=印旛郡市文化財センター発掘調査報告書|volume=256}} 閉じる
抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 内田端山越遺跡
遺跡名かな うちだはやまこしいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県佐倉市内田端山越716-3他
所在地ふりがな ちばけんさくらしうちだあざはやまこし716-3ほか
市町村コード 122122
遺跡番号 02-025
北緯(日本測地系)度分秒 353807.0000
東経(日本測地系)度分秒 1401404.000
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.6385 140.2312
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19970217-20031006
調査面積(㎡)
345,715
調査原因 ちばリサーチパーク開発事業による
遺跡概要
種別
集落
時代
旧石器
主な遺構
遺跡集中地点ブロック8ヶ所
遺物出土地点14ヶ所
主な遺物
槍先形尖頭器
ナイフ形石器
掻器
削器
彫刻刀形石器
UF
RF
剥片
石核
焼礫など
特記事項 クラブハウス地点では尖頭器製作跡(3層)を検出
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
住居跡(中期)12軒
炉跡3基
土坑多数
主な遺物
縄文早期撚糸文系土器
前期土器
中期土器(阿玉台式 加曽利E式)
後期土器(堀之内式+加曽利B式+曽谷式+安行式)
晩期土器(安行式)
土製円盤
石鏃
石斧
磨石など
特記事項 加曽利E3式の住居を検出
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
住居跡(後期)18軒
主な遺物
土師器
須恵器
手捏土器
土製玉類
石製品(砥石 紡錘車)
鉄製品(刀子 鉄鏃)
特記事項 6世紀後葉から7世紀中葉の住居を検出
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
住居跡169軒
掘立柱建物跡95棟(四面廂建物含む)
須恵器窯2基
粘土採掘坑1基
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
灰釉陶器
墨書土器
線刻土器
刻印土器
瓦(丸瓦 平瓦)
硯(円面硯 風字硯)
置きカマド
土製品(紡錘車 焼成粘土塊)
石製品(砥石 紡錘車 軽石)
鉄製品(刀子+鎌+穂摘具+鉄鏃+紡錘車+馬具+クルル鍵+閂金具など)
鉄滓
青銅製品(小形鏡+巡方+丸靹+和同開珎)
特記事項 須恵器窯やロクロピットをもつ工房、粘土採掘坑がセットで検出された
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土坑
溝状遺構
主な遺物
青磁
陶磁器
銅銭
特記事項 検出された土坑863基の多くは中近世に属する
要約 [内田端山越遺跡 要約]
本遺跡は、奈良・平安時代においては須恵器窯を有する工人集落である。第1地点からは、窯と工房跡、粘土採掘坑が見つかっている。事業地全体からは3基の窯が発見され、うち2基を今回の調査で一部のみであるが調査を実施している。須恵器は8世紀末葉〜9世紀中葉まで生産され、特に甕類を主体的に焼成しているが、還元状態のものは少ない。集落からは窯跡の製品によく似た「千葉市域産」の須恵器が多量に出土している

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 331
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力