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大菅向台遺跡第2地点・名古屋小帝西遺跡第2地点

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27537
引用表記 印旛郡市文化財センター 2014 『印旛郡市文化財センター発掘調査報告書326:大菅向台遺跡第2地点・名古屋小帝西遺跡第2地点』印旛郡市文化財センター
印旛郡市文化財センター 2014 『大菅向台遺跡第2地点・名古屋小帝西遺跡第2地点』印旛郡市文化財センター発掘調査報告書326
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ファイル
書名 大菅向台遺跡第2地点・名古屋小帝西遺跡第2地点
発行(管理)機関 (公財)印旛郡市文化財センター - 千葉県
書名かな おおすげむこうだいいせきだい2ちてん・なごやしょうていにしいせきだい2ちてん
副書名 下総花葉カントリーゴルフ場造成に伴う埋蔵文化財調査
巻次
シリーズ名 印旛郡市文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 326
編著者名
編集機関
印旛郡市文化財センター
発行機関
印旛郡市文化財センター
発行年月日 20140328
作成機関ID
郵便番号 285-0814
電話番号 043-484-0126
住所 千葉県佐倉市春路1丁目1番地4
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 大菅向台遺跡第2地点
遺跡名かな おおすげむこうだいいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県成田市大菅字南339ほか
所在地ふりがな ちばけんなりたしおおすげあざみなみ
市町村コード 122114
遺跡番号 01-153
北緯(日本測地系)度分秒 355133
東経(日本測地系)度分秒 1402057
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.8624 140.3459
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100315-20100319
20100510-20101130
調査面積(㎡)
635
6350
調査原因 ゴルフ場建設による
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
なし
主な遺物
縄文土器(早期、前期、後期)
石器
特記事項
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
住居跡12軒
主な遺物
土師器
須恵器
土製品
特記事項
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
住居跡11軒(不明4軒含)
主な遺物
土師器
須恵器
灰釉陶器
鉄製品
土製品
特記事項
種別
城館
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物跡8棟
柱穴列遺構2基
地下式坑20基
土坑173基
溝状遺構38条
台地整形区画3ヶ所
主な遺物
陶磁器
土師質土器
銭貨
鉄製品
石製品
特記事項
遺跡名 名古屋小帝西遺跡第2地点
遺跡名かな なごやしょうていにしいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県成田市名古屋字舘ノ内881-1他
所在地ふりがな ちばけんなりたしなごやあざたてのうち
市町村コード 122114
遺跡番号 01-154
北緯(日本測地系)度分秒 355120
東経(日本測地系)度分秒 1402124
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.8588 140.3534
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100323-20100326
20100611-20100618
調査面積(㎡)
280
100
調査原因 ゴルフ場建設による
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
住居跡1軒
土坑2基
主な遺物
縄文土器(中期 後期)
特記事項
要約 [大菅向台遺跡第2地点 要約]
大菅向台遺跡第2地点の調査では、6世紀後半から9世紀に至る23軒の住居跡を確認し、まとまった集落遺跡を検出した。さらに、これらには、後世の台地整形等の造成工事によって壊された遺構の存在も想定でき、検出数以上の規模の大きな集落が推定できる。中世期の遺構としては、台地整形区画内から規格性を持って構築された掘立柱建物跡群を検出した。複数棟同時期に建てられていたと考えられ、中世期の屋敷跡として推定できる。
[名古屋小帝西遺跡第2地点 要約]
大菅向台遺跡第2地点の調査では、6世紀後半から9世紀に至る23軒の住居跡を確認し、まとまった集落遺跡を検出した。さらに、これらには、後世の台地整形等の造成工事によって壊された遺構の存在も想定でき、検出数以上の規模の大きな集落の存在が推定できる。中世期の遺構としては、台地整形区画内から規格性を持って構築された掘立柱建物跡群を検出した。複数棟が同時期に建てられていたと考えられ、中世期の屋敷跡として推定できる。

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