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印西市東場遺跡・馬見台遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/57412
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.57412
引用表記 千葉県教育委員会 2016 『千葉県教育委員会埋蔵文化財調査報告12:印西市東場遺跡・馬見台遺跡』千葉県教育委員会
千葉県教育委員会 2016 『印西市東場遺跡・馬見台遺跡』千葉県教育委員会埋蔵文化財調査報告12
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書名 印西市東場遺跡・馬見台遺跡
発行(管理)機関 千葉県教育委員会(教育庁文化財課) - 千葉県
書名かな いんざいしひがしばいせき うまみだいいせき
副書名 一般県道八千代宗像線(岩戸)バイパス事業埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 千葉県教育委員会埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 12
編著者名
編集機関
千葉県教育委員会
発行機関
千葉県教育委員会
発行年月日 20160325
作成機関ID 12000
郵便番号 260-8662
電話番号 043-223-4129
住所 千葉県千葉市中央区市場町1-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 馬見台遺跡
遺跡名かな うまみだいいせき
本内順位 2
遺跡所在地 千葉県印西市吉田字馬見台1490-7ほか
所在地ふりがな ちばけんいんざいしよしだあざうまみだい
市町村コード 12231
遺跡番号 025
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354545
東経(世界測地系)度分秒 1400928
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.7625 140.157777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140908-20140919
調査面積(㎡)
916
調査原因 道路建設工事
遺跡概要
種別
散布地
時代
弥生
主な遺構
主な遺物
弥生土器
特記事項 種別:包含地
種別
散布地
時代
古墳
主な遺構
主な遺物
土師器
特記事項 種別:包含地
遺跡名 東場遺跡
遺跡名かな ひがしばいせき
本内順位 1
遺跡所在地 千葉県印西市吉田字込ノ内1472ほか
所在地ふりがな ちばけんいんざいしよしだあざこめのうち
市町村コード 12231
遺跡番号 022
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354547
東経(世界測地系)度分秒 1400930
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.763055 140.158333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20110912-20120301
20130107-20130214
調査面積(㎡)
8800
調査原因 道路建設工事
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
旧石器
主な遺構
主な遺物
石器
特記事項 種別:包含地
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
陥穴1
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項 種別:包含地
種別
散布地
時代
弥生
主な遺構
主な遺物
弥生土器
特記事項 種別:包含地
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴建物27
主な遺物
土師器
須恵器
金属製品
土製品
石製品
特記事項
種別
集落
時代
古代(細分不明)
主な遺構
竪穴建物17
土坑4
主な遺物
土師器
須恵器
金属製品
石製品
土製品
特記事項  古墳時代後半期から平安時代にかけての集落の変遷の具体的な様相が豊富な遺物の出土によって明らかになった。
要約  東場遺跡では旧石器時代の剥片石器が1点出土した。縄文時代では陥穴1基が検出され、少量だが早期から後期の土器・石器が出土した。弥生時代では遺構は検出されなかったが、後期の土器片が微量出土した。古墳時代以降では古墳時代後半期から平安時代の集落跡が確認された。これらの竪穴住居跡からは土器類を中心に遺物が豊富に出土し、常陸型甕などを含む土器の変遷や竪穴構造の変化を追うことができた。
 馬見台遺跡では調査地点が南に緩やかに傾斜する斜面部が含まれ、攪乱が著しかった。そのため、遺構は検出されず、古墳時代土師器破片などが微量出土したのみであった。下層調査でも旧石器は出土せず、上・下層とも確認調査で調査を終了した。

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