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東台遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/51187
引用表記 埼玉県大井遺跡調査会 2009 『大井遺跡調査会報告19:東台遺跡』埼玉県大井遺跡調査会
埼玉県大井遺跡調査会 2009 『東台遺跡』大井遺跡調査会報告19
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=堯|last=今井|first2=直成|last2=高崎|first3=加奈子|last3=三上|title=東台遺跡|origdate=2009-09-30|date=2009-09-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/51187|location=埼玉県ふじみ野市大井中央1-1-1|ncid=BB18078315|series=大井遺跡調査会報告|volume=19}} 閉じる
ファイル
書名 東台遺跡
発行(管理)機関 ふじみ野市 - 埼玉県
書名かな ひがしだいいせき
副書名 東台遺跡第15・18地点の発掘調査報告書(2)旧石器時代・縄文時代編
巻次 6
シリーズ名 大井遺跡調査会報告
シリーズ番号 19
編著者名
編集機関
埼玉県大井遺跡調査会
発行機関
埼玉県大井遺跡調査会
発行年月日 20090930
作成機関ID
郵便番号 356-8555
電話番号 049-261-2811
住所 埼玉県ふじみ野市大井中央1-1-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 東台遺跡 第15地点
遺跡名かな ひがしだいいせき
本内順位 1
遺跡所在地 埼玉県ふじみ野市大井字市沢577-1ほか
所在地ふりがな さいたまけんふじみのしおおいあざいちさわごひゃくななじゅうななのいちほか
市町村コード 112453
遺跡番号 30-024
北緯(日本測地系)度分秒 355107
東経(日本測地系)度分秒 1393132
北緯(世界測地系)度分秒 355107
東経(世界測地系)度分秒 1393132
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.851944 139.525555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19891107-19900801
調査面積(㎡)
700
調査原因 住宅建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
主な遺物
石器
特記事項
種別
時代
縄文
主な遺構
落とし穴1
主な遺物
石器
特記事項
遺跡名 東台遺跡 第18地点
遺跡名かな ひがしだいいせき
本内順位 2
遺跡所在地 埼玉県ふじみ野市大井字東台529-1ほか
所在地ふりがな さいたまけんふじみのしおおいあざひがしだいごひゃくにじゅうきゅうのいちほか
市町村コード 112453
遺跡番号 30-024
北緯(日本測地系)度分秒 355109
東経(日本測地系)度分秒 1393137
北緯(世界測地系)度分秒 355109
東経(世界測地系)度分秒 1393137
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.8525 139.526944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19920224-19940705
調査面積(㎡)
13000
調査原因 共同住宅
遺跡概要
種別
時代
旧石器
主な遺構
石器集中15
礫群19
主な遺物
ナイフ形石器
角錐状石器
スクレイパー
特記事項
種別
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項
要約 東台遺跡第15地点は、北側に向かって低くなる斜面地および低地部にあたり、南西の斜面部から縄文時代に帰属すると考えられる落とし穴が検出された。
また、平安時代に帰属すると考えられる採掘抗覆土から、旧石器時代からの縄文時代の所産と考えられる石器が出土した。
出土石器は、桐戸石器は、切出形石器が認められることから、旧石器時代の立川ローム層Ⅳ層下部が含まれていることがわかる。
東台遺跡第18地点は、北向きに傾斜する台地上にあたり、ほとんどの場所で立川ローム層Ⅳ層まで削平されていた。
旧石器時代の遺物はⅣ層より下部から出土し、石器ブロック15基、礫群19基が検出された。
出土層位は、多少ばらつきはあるもののほぼⅣ層下部~Ⅴ層上部にピークが求められる。
出土石器は、いわゆる基部加工や切出形など、様々な形態をなすナイフ形石器や角錐状石器、掻器まど当該期を特徴づける内容であり注目される。
縄文時代は,後世に撹乱された覆土から出土したもので全て原位置を保っていない。特徴としては、早期後半の貝殻条痕文土器が大量に出土している点があげられる。
また、少量であるが早期前半の撚糸文段階土器が出土している。

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