奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41245 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132428 件
( 前年度比 + 1743 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147554 件
( 前年度比 + 2114 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

大八木屋敷遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/28939
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.28939
引用表記 財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 1996 『群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告198:大八木屋敷遺跡』財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 1996 『大八木屋敷遺跡』群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告198
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=英之|last=高島|title=大八木屋敷遺跡|origdate=1996-03-25|date=1996-03-25|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/28939|location=群馬県勢多郡北橘村大字下箱田784-2|ncid=AA12464525|ncid=BN15005240|doi=10.24484/sitereports.28939|series=群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告|volume=198}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 大八木屋敷遺跡
発行(管理)機関 (公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団 - 群馬県
書名かな おおやぎやしきいせき
副書名 北陸新幹線建設工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 3
巻次
シリーズ名 群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告
シリーズ番号 198
編著者名
編集機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行年月日 19960325
作成機関ID
郵便番号 377-8555
電話番号 0279-52-2511
住所 群馬県勢多郡北橘村大字下箱田784-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 大八木屋敷遺跡
遺跡名かな おおやぎやしきいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県高崎市大八木町
所在地ふりがな ぐんまけんたかさきしおおやぎまち
市町村コード 10202
遺跡番号 336
北緯(日本測地系)度分秒 362129
東経(日本測地系)度分秒 1385949
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.3612 138.9938
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19910401-19930331
調査面積(㎡)
6880
調査原因 北陸新幹線建設工事
遺跡概要
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居111
掘立柱建物3
井戸2
土坑741
溝29
主な遺物
土師器
須恵器
陶器
磁器
鉄器
特記事項
種別
官衙
時代
奈良
平安
主な遺構
掘立柱建物20
柱穴列1
溝3
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
城館
時代
中世(細分不明)
主な遺構
堀3
溝1
主な遺物
陶器
特記事項
種別
田畑
時代
古墳
主な遺構
水田4
溝20
主な遺物
特記事項
種別
時代
近世(細分不明)
主な遺構
土壙墓10
主な遺物
古銭
特記事項
要約 [大八木屋敷遺跡 要約]
大八木屋敷と称される中世方形居館跡であるが、この居館そのものに関わる遺構は、発掘調査では 南辺の堀跡とそれに取り付く溜井状遺構しか検出されていない。南辺の堀跡は、台地下で2条、台地上で1条。台地上では奈良・平安時代の竪穴建物跡が多数検出された。時期は7世紀〜10世紀で、主体は9〜10世紀。竪穴建物跡群の下層からは8世紀代と考えられる掘立柱建物跡群が検出され、台地南端では2×3間の総柱掘立柱建物の東西両側に一本柱列が取り付く、門と塀と考えられる遺構が検出されている。門と塀によって区画された8世紀の掘立柱建物跡群は、ある種の官衙ないし首長居宅と考えられる。「長元3年上野国不与解由状案」(所謂「上野国交替実録帳」)の諸郡官舎項に記載が見られる郷倉「八木院」との関連が想定できる。(平成19年8月1日、高島修正)

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 305
ファイルダウンロード数 : 45

全国のイベント

外部出力