URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/29924
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DOI 二次元コード |
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DOI |
http://doi.org/10.24484/sitereports.29924
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引用表記 |
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2006 『群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告383:高源地東1遺跡』財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
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財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2006 『高源地東1遺跡』群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告383
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wikipedia 出典テンプレート :
{{Cite book|和書|first=美枝|last=桜井|first2=泰史|last2=笹澤|title=高源地東1遺跡|origdate=2006-12-11|date=2006-12-11|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/29924|location=群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2|ncid=AA12464525|ncid=BA80199710|doi=10.24484/sitereports.29924|series=群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告|volume=383}}
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ファイル |
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書名 |
高源地東1遺跡 |
発行(管理)機関 |
(公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団
- 群馬県
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書名かな |
こうげんじひがし1いせき |
副書名 |
渋川都市計画道路3.3.1号中村上郷線街路事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 3 |
巻次 |
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シリーズ名 |
群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告 |
シリーズ番号 |
383 |
編著者名 |
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編集機関 |
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
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発行機関 |
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
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発行年月日 |
20061211 |
作成機関ID |
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郵便番号 |
377-8555 |
電話番号 |
0279-52-2511 |
住所 |
群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2 |
報告書種別 |
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
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資料タイプ |
Research Paper |
発掘調査報告 |
掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象) |
所蔵大学(NCID) |
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JP番号 |
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他の電子リソース |
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備考 |
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所収論文 |
タイトル |
張出し部をもつ古墳時代の竪穴住居について 6区19号住居 |
英語タイトル |
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著者 |
小髙 哲茂
坂口 一
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ページ範囲 |
357 - 364
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NAID |
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都道府県 |
群馬県
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時代 |
古墳
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文化財種別 |
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史跡・遺跡種別 |
集落
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遺物(材質分類) |
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学問種別 |
考古学
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テーマ |
建築様式
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他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=哲茂|last=小髙|first2=一|last2=坂口|contribution=張出し部をもつ古墳時代の竪穴住居について 6区19号住居|title=高源地東1遺跡|date=2006-12-11|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/29924|location=群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2|ncid=AA12464525|ncid=BA80199710|doi=10.24484/sitereports.29924|series=群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告|volume=383}}
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抄録(内容要約) |
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タイトル |
竪穴住居の掘削土量と周堤の盛土量について |
英語タイトル |
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著者 |
小髙 哲茂
坂口 一
|
ページ範囲 |
365 - 368
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NAID |
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都道府県 |
群馬県
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時代 |
|
文化財種別 |
|
史跡・遺跡種別 |
集落
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遺物(材質分類) |
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学問種別 |
考古学
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テーマ |
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他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=哲茂|last=小髙|first2=一|last2=坂口|contribution=竪穴住居の掘削土量と周堤の盛土量について|title=高源地東1遺跡|date=2006-12-11|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/29924|location=群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2|ncid=AA12464525|ncid=BA80199710|doi=10.24484/sitereports.29924|series=群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告|volume=383}}
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抄録(内容要約) |
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タイトル |
居住域から水田域へ、水田域から居住域へ 土地利用の変遷過程からみた火山噴火の影響 |
英語タイトル |
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著者 |
小髙 哲茂
坂口 一
|
ページ範囲 |
373 - 376
|
NAID |
|
都道府県 |
群馬県
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時代 |
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文化財種別 |
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史跡・遺跡種別 |
集落
田畑
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遺物(材質分類) |
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学問種別 |
|
テーマ |
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他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=哲茂|last=小髙|first2=一|last2=坂口|contribution=居住域から水田域へ、水田域から居住域へ 土地利用の変遷過程からみた火山噴火の影響|title=高源地東1遺跡|date=2006-12-11|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/29924|location=群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2|ncid=AA12464525|ncid=BA80199710|doi=10.24484/sitereports.29924|series=群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告|volume=383}}
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抄録(内容要約) |
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タイトル |
中世の「方形周溝遺構」について |
英語タイトル |
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著者 |
川道 亨
|
ページ範囲 |
389 - 392
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NAID |
|
都道府県 |
群馬県
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時代 |
中世(細分不明)
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文化財種別 |
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史跡・遺跡種別 |
集落
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遺物(材質分類) |
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学問種別 |
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テーマ |
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他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=亨|last=川道|contribution=中世の「方形周溝遺構」について|title=高源地東1遺跡|date=2006-12-11|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/29924|location=群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2|ncid=AA12464525|ncid=BA80199710|doi=10.24484/sitereports.29924|series=群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告|volume=383}}
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抄録(内容要約) |
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所収遺跡 |
遺跡名 |
高源地東I遺跡 |
遺跡名かな |
こうげんじひがしいちいせき |
本内順位 |
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遺跡所在地 |
群馬県渋川市石原 |
所在地ふりがな |
ぐんまけんしぶかわしいしはら |
市町村コード |
10208 |
遺跡番号 |
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北緯(日本測地系)度分秒 |
362915 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1385956 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
362926 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1385943 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
36.490555 138.995277
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※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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調査期間 |
20011101-20020329
20030401-20031031
20040401-20040831
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調査面積(㎡) |
11710
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調査原因 |
道路建設工事 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
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時代 |
縄文
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主な遺構 |
住居址2
配石遺構4
列石
集石
土坑
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主な遺物 |
縄文土器
石器
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特記事項 |
縄文後期前半の配石遺構 古墳時代の張り出しを持つ住居 奈良・平安時代の鉄生産関連遺物 |
種別 |
集落
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時代 |
古墳
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主な遺構 |
竪穴住居9
掘立柱建物跡2
祭祀遺構4
集石2
土器集中2
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主な遺物 |
土師器
須恵器
石製模造品
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特記事項 |
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種別 |
集落
製鉄
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時代 |
奈良
平安
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主な遺構 |
竪穴住居51
掘立柱建物跡8
溝4
土坑7
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主な遺物 |
土師器
須恵器
灰釉陶器
鉄生産関連遺物
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特記事項 |
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種別 |
集落
|
時代 |
中世(細分不明)
近世(細分不明)
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主な遺構 |
掘立柱建物3
竪穴状遺構4
溝89
土坑347
方形周溝遺構
柵列
道跡4
井戸
石囲遺構
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主な遺物 |
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特記事項 |
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種別 |
田畑
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時代 |
古墳
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主な遺構 |
Hr
FA下畝状遺構
Hr-FP下水田
Hr-FP下畝状遺構
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主な遺物 |
|
特記事項 |
|
種別 |
田畑
|
時代 |
中世(細分不明)
近世(細分不明)
|
主な遺構 |
耕作溝
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主な遺物 |
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特記事項 |
|
種別 |
その他
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時代 |
奈良
平安
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主な遺構 |
谷
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主な遺物 |
|
特記事項 |
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要約 |
[高源地東I遺跡 要約] 縄文時代では中期から後期前半の集落が発見された。部分的な調査であったが、住居跡の他、配石・列石・集石遺構などの多様な遺構が検出され、日常の居住域と祭儀的な空間との関連などをうかがい知ることができる。古墳時代では、6世紀初頭に降下したHr-FAの下位から集落が見つかった。住居跡はHr-FAの降下時には半ば埋没していたが、周堤の高まりは残存しており、良好な遺存状態を呈していた。6区ではこの周堤が互いに重なり合う3軒の住居が発見され、うち1軒は南壁に張出しを有する特殊な形態であった。奈良・平安時代では、集落内から出土した鉄製産にかかわる大量の遺物から、本遺跡とその周辺で鉄の製錬と鍛冶工程が行われていたと推測されている。
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