奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41113 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132387 件
( 前年度比 + 1698 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147502 件
( 前年度比 + 2071 件 )
現在の文化財論文件数
120544 件
( 前年度比 + 1541 件 )
現在の文化財動画件数
1296 件
( 前年度比 + 112 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1241 件
( 前年度比 + 190 件 )
※過去開催分含む

中屋敷東遺跡・田中田遺跡・大沼下遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/26438
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.26438
引用表記 財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2007 『群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書393:中屋敷東遺跡・田中田遺跡・大沼下遺跡』財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2007 『中屋敷東遺跡・田中田遺跡・大沼下遺跡』群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書393
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=紳一郎|last=大木|title=中屋敷東遺跡・田中田遺跡・大沼下遺跡|origdate=2007-01-30|date=2007-01-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/26438|location=群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2|ncid=AA12464525|ncid=BA81651199|doi=10.24484/sitereports.26438|series=群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書|volume=393}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 中屋敷東遺跡・田中田遺跡・大沼下遺跡
発行(管理)機関 (公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団 - 群馬県
書名かな なかやしきひがしいせき たなかだいせき おおぬましたいせき
副書名 北関東自動車道路(伊勢崎PA(仮称))建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書
シリーズ番号 393
編著者名
編集機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行年月日 20070130
作成機関ID
郵便番号 377-8555
電話番号 0279-52-2511
住所 群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 中屋敷東遺跡
遺跡名かな なかやしきひがしいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県伊勢崎市波志江町大字中屋敷東・田中田・大沼下
所在地ふりがな ぐんまけんいせさきしはしえまちおおあざなかやしきひがし・たなかだ・おおぬました
市町村コード 10204
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 362105
東経(日本測地系)度分秒 1391138
北緯(世界測地系)度分秒 362117
東経(世界測地系)度分秒 1391127
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.354722 139.190833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20030701-20040331
調査面積(㎡)
23425
調査原因 北関東自動車道パーキングエリア建設
遺跡概要
種別
その他の生産遺跡
時代
古墳
平安
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
水田
水路
土坑
主な遺物
特記事項 古墳 平安の水田址。弥生中期土器。
種別 : 生産地
種別
時代
縄文
主な遺構
集石遺構
主な遺物
土器
石器
特記事項
種別
散布地
時代
弥生
主な遺構
土器
主な遺物
特記事項
要約 [中屋敷東遺跡 要約]
本遺跡は、群馬県南部の低湿地が広く展開する地域にあたり、4面にわたる水田面と中世以降の溝群が主な遺構として検出された。水田面は平安時代後半(浅間B軽石直下)、古墳時代後半 平安時代のいずれかの時期(洪水層下)、古墳時代前期 中頃(浅間C軽石混土)、古墳時代前期(浅間C軽石直下)の各時代のものが検出されているが、各々検出地点が異なっており、同一地点で重層して検出されたのはごくわずかであった。水田区画が時代毎に変遷した様子をうかがうことが出来、古墳時代前期 中頃では地形の傾斜に沿った小区画を設けるのに対し、古墳時代後半では整然とした東西南北方向の小区画が出現する。1108年(天仁元年)降下の浅間B軽石に被われた水田面では、すでに条里制に基づくと思われる東西南北に整然と畦畔が走る大区画が成立している。調査地点を含む周辺低湿地では古墳時代前期の開発以降、ほぼ途切れることなく水田経営が継続されたことは明らかだが、経営母体の存在を示す集落については検出されなかった。なお、遺構に伴わない状況で弥生中期前半 中葉の土器片が出土した。少量ではあるが本地域での稀少例であり、東北地方南部との関わりをうかがわせる点で注目される。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 206
ファイルダウンロード数 : 53

全国のイベント

外部出力